そのメールは突然にやってきた。

Google Apps をご利用のお客様へのお知らせ

というタイトルのメールが、Google Apps Teamから届いたのだ。
TechCrunchでも既報となっているが、Google Apps無償版の新規登録の受け付けを終了するというもの。

公式のソースはこちら。Googleエンタープライズ部門のオフィシャルブログだ。
Changes to Google Apps for businesses
まぁ、兆候はかなり以前からあったので「やはり」というのが率直な感想だ。



そもそも当初はユーザー登録50アカウントまで可能であったものを、10アカウントに削減したところで「ああ、Googleはこのサービスが軌道に乗ったから、無償サービスはマネタイズの支障になったんだな」とは考えていた。
通常は、こうしたサービスは徐々に拡大していくのが通例だが、このサービスは違った。

そもそもGoogle Apps for Businessのページから、無償版の登録ページを探すのが難儀であった。そりゃもぅ、全身全霊を懸けて「登録してほしくないです」というオーラを出しまくった、Googleらしからぬページにずいぶんと違和感を覚えたものです(笑)

まぁ、ちょっともったいない気もします。
いくらGoogle Apps for Businessに体験期間があるといっても、小規模でマネタイズも難しいスタートアップ企業やNPOなどは、この無償サービスがなくなるのは痛いです。
いくら既存ユーザーには影響しないとはいえ、これからの立ち上げを考えている人にとっては結構つらいところだろう。

仕事上でもプライベートでもこのGoogle Apps for Businessにはずいぶんとお世話になっているうえで、言っておきたい。

このサービス改訂は、あまり嬉しくはない。
もちろん金がかかるというのもあるが、Google Appsを使い始めてくれる人のハードルを上げてしまうのが心配だ。

無償で使い続けることがわかっているからこそ、Google Appsを使い始めてくれるというものだろう。使ってみて、不具合を感じたら有料版にアップグレードするという今までの流れの方が優れているのではないだろうか。

加えて、予告なしに突然のサービス改訂。これもGoogleとしては珍しいのではないだろうか。
通常であれば、アナウンスをした上で、期日を切って終了するが、今回は突然に修了となった。

こうしたサービスを停止するのもマネタイズのためなのだから、理解は出来る。
けれども、やるのなら同時にGoogle Apps for Government や Google Apps for Non Profit といった社会貢献系のサービスも日本国内で提供してくれても良いのではないだろうか。

そろそろ、日本でもサービスインをお願いしたいものです。

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