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容量無制限のクラウドストレージサービス、Bitcasa を試してみたら凄かった!(1カ月無料お試しリンクあります)

http://www.bitcasa.com/

日本語版が正式に提供開始されたスタートアップ、Bitcasa がついに日本市場に本格的に進出してきた。

容量無制限のクラウドストレージBitcasaが日本での展開を本格的に開始

「HDDは過去のものになる」──“容量無制限”のクラウドストレージ「Bitcasa」が日本市場に本格参入

同サービスの特徴は、大きく次の2点。

  1. 年額99ドルで、無制限のストレージ容量
  2. 外付けHDD扱いなので、手元に同等のディスク容量は不要

まぁ、この無制限というやつがすごい。
Dropbox など他社のクラウドストレージも使ってますが、この価格で無制限を実現しているのは凄い。

無制限で提供できる秘密は、すでに他の誰かがアップロードしているファイルを重複してアップさせない、というもの。
手元からファイルをアップロードする際に、暗号化キーを生成して、そのキーを Bitcasa 上のデータとコンペアして、重複データがないかどうかチェックしている・・・らしいです(笑)

なかなか面白い発想。

基盤に使っているのは、Amazon S3 だそうで、アジア版のサービス展開の拠点は東京のサーバーになっているとか。
国内サーバーであれば、少なくとも Dropbox よりは早いのかな~、と考え、試してみることにしました。

まずはサインアップ。


メールアドレスとパスを登録して。


秘密の質問やらを入力。
これいつも忘れるんだけどね(笑)


そしてプランを選択。
無制限プランを試してみたかったので、無制限を選択してみた。

本来なら99ドルだけれども、プロモーションコード「ASIA20」を入力すると、なんと今なら20ドル引き!(声裏返り気味で)

クレジットカードもしくは Paypal 決裁に対応しているので、いずれかで決裁情報を入力。


という感じで、あっさり登録完了。

こちらのリンクから登録すると、1カ月無料で容量無制限プランを試せるそうなので、興味のある方はお試しくださいな。


そして、一番使い勝手に影響するであろう、回線速度についての実感。

これが爆速!の一言。

国内サーバーを置いてくれている影響も有るだろうけれど、重複ファイルをアップロードしないという仕組みがかなり効いていると感じる。

試しに、メインの Mac をフルバックアップしてみた。
45GBを超えるデータ量であったものが、15時間程度でアップロード完了してしまった。

これ、Dropbpx なら何日もかかるようなレベルの量だ。

まだ細かい部分は使いこなせてないけれど、かなり良いですよ。
こちらのリンクから登録すると、1カ月無料で容量無制限プランを試せるそうです。

お試しあれ〜。

OCN モバイル エントリー d LTE が、新サービス「OCN モバイル ONE」へ移行


さて、本ブログでも導入レビューなどをしましたOCN モバイル エントリー d LTEが新サービスに生まれ変わりました。

OCNモバイル エントリー d LTE 980を2カ月使ってみて「使える」と判断した理由

上記リンクの記事にあるように、これまで NTT Com が提供してきたサービスのメニューを拡大して、より多くのユーザーニーズを取り込もうというもののようですな。

◆旧OCN モバイル エントリー d LTE 980
プラン名 月額利用料 通信容量
(従来)30MB/日コース 980円 30MB/1日
(追加)60MB/日コース 1480円 60MB/1日

このカテゴリで従来から提供されてきたのは、上段。
1日当たり30MBまでの転送容量までLTEで通信可能で、それを超えると200kbps程度にまで速度は落ちるものの、まぁ、テキストベースなら十分に使える速度になるというもの。

確かに使いようによっては、1日の枠がちょいと少ないな~と感じるときもあったので、このカテゴリへの追加はなかなか慧眼ですな。
30MB/日コースで十分に足りている人はアップグレードする必要はないだろうけれど、「ちょっとだけ足りないっ!」という日が月に何日もあるような方は、変更しても良いのではないかな~、と。

◆旧OCN モバイル エントリー d LTE
プラン名 月額利用料 通信容量
(従来)1GB/月コース 1260円 1GB/1カ月
(追加)2GB/月コース 1780円 2GB/1カ月(追加可)
(追加)500kbpsコース 1980円 7GB/1カ月

こちらも盛大にアップグレード。
上のサービスが、容量を1日単位で管理するのに対して、こちらは1カ月での管理になるもの。

こちらも月間容量が倍になるとともに、容量を追加で購入可能なコースと、速度は500kbpsながら容量7GBまでOKなタイプがラインナップされた。

さまざまなニーズに対応するサービスの追加で、よりユーザーを取り込もうという狙いは正しいでしょう。

たぶんセールス的に、前シリーズがこれほどヒットするとは思っていなかったのではないでしょうか?
サービス開始直後の品切れ状態といい、その後しばらく在庫が復活しなかったことといい、状況証拠からはそのように考えてしまいます。

売ってみて、ヒットしたので、おそらくは要望の多かった容量アップなどをした新ラインナップを用意して再投入、ということなのでしょう。

OCNモバイル エントリー d LTE 980を2カ月使ってみて「使える」と判断した理由

けっこう使えるサービスです。
DoCoMo縛りのスマホなら、SIMロック解除なしに2台持ちに使えることもあり、中古端末とかに入れて使う人も多いみたいですし、NTT Com もむしろそういう使い方を推奨しているっぽい。

まぁ、筆者はテザリングオプションが使えないiPhone4S使いなので、これを使っているという説もあるのですが(笑)

低価格で、そこそこの使い方をするような人には、ベストのサービスです。

お試しあれ~。

iWork for iCloud の beta 版が一般公開されたので、使ってみたらかなり良い!


WWDCで発表されていた新機能、iWork for iCloud がついに一般公開された。

アップル、「iWork for iCloud beta」を全ユーザーに公開

一部のユーザーに限定公開はされていたけれど、ようやく一般ユーザーにもオープンベータとして利用が解放されたので、さっそくアクセスしてみた。


・・・同じことを考えた連中が世界中にいたようで、アクセス集中で使えない事態に(笑)
やむなく当日はあきらめ、翌日になったらようやくアクセスが可能になっていました。

トップに張った画像がログイン後の画面で、BETA 表記されたアイコンが3つ追加されている。
ところが、ログイン前のパス入力画面では、まだ従来のまま。


この画面で Apple ID とパスを入力すると、一瞬だけ以前のログイン画面が出現。
すぐに旧 iWork のアイコンが消えて、トップに張った新デザインのログイン画面に遷移するという芸の細かさ(笑)


手始めに、慣れ親しんだ Keynote for iCloud へアクセス。
さっそくスタート画面に遷移してようこそ表示。


「Keynote を始める」ボタンをクリックすると、注意書きが。
ベータ版につき、英語版しかありませんよ、とのメッセージ。
大丈夫です、英語へっちゃらですから。


新規作成をクリックしてみると、本家 Keynote と同じテーマ選択画面が表示。
ここだけで、結構「おお~」と無駄に感激。とりあえずホワイトを選択してみた。


さっそくサンプルっぽいピクチャをはめ込んだホワイトのテンプレートが表示された。
それほど触ってはいないけれど、操作系の画面は、ひととおり使えそうな感じ。


お次は Excel 的な Numbers for iCloud をお試し。
流れは Keynote と同じような感じです。


テンプレート表示もまぁ、本家と同じです。


作成画面は、ちょいと本家とは違う感じで、この辺はまだ作りこみが不足なのかな?といったところ。
この辺は、Google Drive の方が一日の長あり、という感じです。


最後は Pages のようこそ画面。


新規作成のテンプレート表示も、本家と同じ。


作成したアイテムがリスト表示で管理されるところは、旧 iWork と同じ。
削除なんかも、この画面から行えます。


ざっくり使ってみての所感ですけれど、これは結構イケると思います。
従来から、各 iOS デバイス間で同じファイルが簡単に共有できる機能はあったけれども、アプリをそろえないと編集はできなかったのが、これで解消されてしまう。

何より大きいのは、iOS デバイスでなくても編集できてしまう、ということ。
この画面キャプチャは、いずれも Windows から撮ったものです。

これは大きい。

Microsoft の Office Web App は、Office本体を持っていないと使えないなど制約が大きい。
ここを切り崩されるとかなりの痛手だろう。

まだ機能的にそろっていないけれども、おそらく iOS7 の登場までにある程度の線でオープンして、その後は順次機能追加をしてくるでしょう。

まだまだ Office との互換性という点では Office に敵うものがないので、ビジネスユースでのMicrosoft優位がゆらぐことは当面ないでしょう。

ただ、個人ユースに限ってみると、それほど過去のデータとの互換性って必要でもない。

これまで、それほど売上に貢献していない Apple にしてみれば、クラウド時代のオフィススイートは、もはやクラウドを使ってもらう入口に過ぎない、という考えに立てる。
ところが、利益の大半をオフィススイートによって上げているMicrosoftとしては、そういう分けにはいかない。

無償でサービスを提供するのは、その先にある各社の提供する有償サービスへの導線を作るため、というフリーミアムモデルが有効なのは、もはや論を待たないところ。

しのぎを削ってユーザーを確保する競争こそが、消費者にとっての利益になるのだから、こうした競争はむちろん歓迎ですわ。

さぁ、次はどんな矢を撃って来るのか、楽しみですな。

買収から2年、ようやく Skype と Windows のシナジーが


公式ブログでもリリースされておりますが、ようやくSkypeがOutlook.comと統合。
現時点では使用にはプラグインのインストールが必要なようですが、徐々にHTML5化が進めば不要になるでしょう。

Windows8.1から、ようやくSkypeをプリインストールすることにして普及加速に舵を切ったようですが、今回のリリースもその一環でしょうね。

Microsoft がSkypeを買収したのは2011年の10月14日ですが、それ以前から国際通話の分野ではものすごい成長を見せています。


Skypeの国際通話シェアは8%、世界最大の国際通話プロバイダーに(2009/3/2)

Skypeは世界最大の国際電話キャリヤ―国際通話の12%を占める(2010/1/20)

スカイプが占める国際電話のシェアが25%に(2011/6/1)

世界の国際電話、3分の1は「Skype」(2013/2/15)


2003年にサービスを開始してから、だいぶ時間がかかっていますが、順調に成長し続けているのが分かります。
FacebookやTwitter、LINEなどと比較するとシェア獲得にだいぶ時間を要していますが、今のようなスマホ時代と違って、2003年当時のようにナローバンド全盛の時代からコツコツと積み上げてきているのは、仕方のないところでしょう。

最新の数字としては、2013年2月時点で世界中の国際電話の3分の1を占めているという。
Facebookメッセンジャーに音声通話機能を実装して、北米ではすでに提供されているようですが、Skype は一般の固定電話や携帯電話にも通話可能なところと、ビデオ通話などでアドバンテージを有している。また、欧米ではビジネスユースでもSkypeが良く使われている。

このアドバンテージを活かして Microsoft が勝負に出ることができるのは、Facebook が全世界に同機能を開放するまでのわずかな時間でしょう。
そのために、OSにプリインストールで出荷し、クラウドサービスにも機能を統合して、加速する方向にようやく動き出した模様。

買収から2年が経過して、眠れる巨竜がようやく動き出した。
Surfaceの販売戦略では苦戦してるようだけれども、これからシナジー効果を発揮してくるのでしょう。
今のところは、Microsoft アカウントでログインできるくらいしか、見当たらないので、次の矢をどう撃ってくるのか。

楽しみに見守りますか。

iTunes in the Cloud の快適さにちょっと感動した


iTunes in the Cloud、ユーザーが意識することなく、勝手にコンテンツがデバイス間で同期され、気が付くと身の回りがiTunesコンテンツで埋め尽くされるというもの。


音楽だけでなく、映画までも同期されてしまう。
そしてこれは、何を隠そうApple TVとの親和性が最強なのです。

何気なく購入していた映画などのiTunesコンテンツが、いつの間にか勝手に同期されて「購入した項目」に入ってしまっていた。


これ便利。
ダウンロードは、基本的にストリーミング。

映画のように3〜4GBもあるようなコンテンツでも、見ながらのストリーミングなので回線速度はそれなりでOK。

コンテンツを楽しむ形態は、どんどん多様化してる。Apple TVはほんの一形態。
ユーザーに「全く意識せずに」提供される新しいユーザー体験。

ジョブズがいなくても、地味に新しい体験が増えている。

まだまだ面白くなる。そう、Appleならね。

iPadからSurfaceへの乗り換えキャンペーンに見る、Microsoftの迷走っぷり


個人的に期待してたMicrosoftの最終兵器?Surfaceですが、さっぱり売れずにやばい傾向にあるようです。
Microsoft、誰もSurface RTを欲しがっていないことをようやく認める
おかげで本日、Microsoftさんから上のようなメールが届きました。

iPadからSurfaceに乗り換えようとか、まるで意味が分かりませんが、とりあえずどんなものかチェックしてみることにします。

  1. MS Officeが使える
  2. カバーがキーボード
  3. スタンドで自立
  4. USBポート標準搭載
  5. Flashサイトも見れる

・・・だいぶ意味が分かりません(笑)
Officeはタブレットの必須アイテムでもないし、むしろそこをiOSデバイスとの差別化に使おうとアプリを出さないでいたら、あっさり他社に互換アプリを出されてしまってむしろ強者の優位性を失ってしまうという絵に描いたような戦力の逐次投入で失敗するという見本のような状態だというのに、今さら感がバリバリです。

カバーがキーボードになったり自立したりというのも、最初は「カッコええギミック」という印象でしたが、似たようなアイテムがサードパーティーからiOSやAndroid向けに供給され、あっさり優位性を失ってしまった。むしろ多様性のある状態で、純正しか選択肢のないSurfaceよりもエコシステムとして優れてしまったというオチに。

USBポート?だいたいクラウドかBluetoothでつながるから要りませんよ。

そして最後に極めつけが「Flashサイトが見れる」。
・・・・・・ないよ、今どき。
ジョブズがiPhoneにFlashを搭載しなかったがために、あれだけ隆盛を誇ったFlashバリバリで重たいサイトが見事に駆逐され、一部の広告とかを残して消えてなくなってしまいましたので、見る必要ないです。

・・・もう少し売りはないんですかい>Microsoftさん

正直、Surfaceはノートパソコンであってタブレットじゃないでしょ。
対抗すべき相手はiPadではなく、MacBook Airでしょ。

売り方だと思うんですけどねぇ。

閑話休題。

最大で1万円キャッシュバックすると言っても、対象はminiをのぞいたiPadのみ。
さらに対象店舗(ほぼオンラインのみ)で購入した領収書の写しと、Appleサポートサイトにシリアルを打ち込んで表示される画面のプリントアウトを添付するという、まるで役所の補助申請みたいなめんどくささ。

もうちょいと簡素化した方が良いんでないですかねぇ?
これじゃせっかく買いたいと思ったヒトがいても、めんどくささに潜在顧客を逃がしちゃいますぜ。

キャンペーンまでも官僚くさい。
Microsoftさんには、もう少ししっかりしていただきたい。

エールを込めて。

・・・たぶんね(笑)

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