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投票に「行かない」という選択は政権への白紙委任


12月14日は、衆議院議員総選挙の投票日です。

争点が分からないとか、興味がないといった声も聞かれますが、政治は生活と直結するものです。

生活に関わる法律を決める国会議員を決めるということは、自分の生活に関わる方向性を決めることでもあります。
選挙権を行使しない国民が半数近くいるということは、民主主義の根本を揺るがす事態です。

確かに民主主義は不完全な政体です。現在行われている選挙や政治のスタイルは、ほぼ2千年前の共和政ローマの時代に完成され、ほとんど進歩していないくらいですもの。時代に合わなくなってきて当然です(笑)

そんな時代遅れのシステムであっても、王政や貴族政など他のよりマシなのは間違いありません。

そんなシステムの根本が、選挙です。
選挙でみんなに選ばれた人に一定期間権力を付与する。
その選挙に行かないということは、政権への白紙委任を与えるということです。

「入れたい候補者がいない」とか「支持したい政党がない」というのであれば、めんどうでも公約や政策集を読んでください。
その上で、消去法でも良いし、子育て支援や安全保障など自分なりに気になる争点を見付けても良い。

選挙権の放棄は、何も前向きな効果はありません。

自分の未来に関わることは、自分で決めたいじゃないですか?

そのための一票です。

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