BREAKING NEWS
latest

728x90

header-ad

468x60

header-ad

これぞお宝!ローヌの巨匠シャプティエが送る激安ウマを飲まないなんて人生の損失だよ!?


パーカーポイント。
ワインアドヴォケイトを主宰するワイン界の帝王、ロバート・パーカー氏の格付けポイントです。

このパーカーポイント100点満点を連発する!なんて作り手は世界にもそういません
1本100万円もする、DRCのロマネ・コンティでさえできないのに、1本1000円ちょっとしかしないようなワインを作っている生産者が、100点満点を連発しています。

それが、ローヌの巨匠、シャプティエです。

そんな世界を代表する作り手であるシャプティエが、ついにたどり着いたテロワール、コート・ド・ルーションで作るのが、きょう紹介するこの1本。

シャプティエ・コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・レ・ヴィーニュ・ド・ビラオー 2012です。



世界に3万ケースしか存在しない「お宝」!


「このお宝は、3万ケースしかない!」

帝王ロバート・パーカーをして、ここまで言わしめた最強クラスのワインです。
パーカーポイント91点という、おそるべき高得点を叩き出しているのに、これ1本1000円ちょっとで買えます。


色は、光に透かすと、透き通るようなルビー色。
シラーを主体に、グルナッシュ、、カリニャンのブレンドで、えもいわれぬシラーの官能的な味わいが特徴的です。

コート・ド・ルーションのテロワールであるハーブとスパイシーなニュアンスもしっかりと表現されています。

口に含むと、ブラックベリーのような、ベリー系の旨みが豊かに広がるとともに、しっかりとした骨格ののフルボディ。シラーの官能的なアフターが長く残り、すぐまた次の一口を欲してしまいます。

アルコール度数14.5%ながら、すいすいと飲めてしまう。
これは騙されて1人でも軽く1本開けてしまいそうですわ。

これ、1本3000円でも安すぎるくらいなコスパ感。
それが、1000円ちょっとで買えます。

これ飲まないなんて選択肢あるんですか?
ないでしょ!


Google Appsのアカウントを他のGmailアカウントに追加する方法



Google Apps、ご存知でしょうか?

Googleが社内で使うために開発したGmailやGoogleカレンダーを、企業などが自社のグループウェアのように使えるようになるサービスです。

めちゃ便利すぎて、Gmailなしには生きられない人も多いと思いますが、企業がこのGoogle Appsを利用し始めると、もうサイボウズとかには戻れなくなります。
このGoogle Appsを公私ともに愛用させていただいております。

さて、このGoogle Appsですが、基本はGoogleが無料で提供しているサービスを各社が独自に利用できるというものなので、メール機能は基本Gmailと一緒です。

つまりは、複数のメールアカウントを一元管理できたりして、すごく便利なのです。

独自ドメインで運用している複数のアドレスを1つのGmailアカウントに紐付けて使うと、メールチェックがめちゃ楽ちんになるのですが、この機能が元でちょっとしたことにハマりましたので、その解決方法を共有いたします。


Google Appsのアドレスを追加できない!


事態はエンドユーザーからの報告で始まりました。
「他のGmailアカウントにGoogle Appsのメールアドレスを追加しようとしたら、できないんだけど?」


「設定」>「アカウント」>「メールアドレスを追加」で既存で保有しているGmailやGoogle Appsとかのアカウントにメールアドレスを追加することができます。


追加したいアドレスを入力して。


ユーザー名とパスワードを入れるだけ、のはずがなぜか動作しない

いくらググってもこの対策は出てこない。
Google Appsを運用してかなり経ちますが、確かに自分でもAppsのアカウントを他のアカウントに追加しようと思ったことがない

ポート番号かも?
それともユーザー名をFQDNで書いていないから?

などなどいろいろ試しました。
それでも分からず、これはいよいよサポート行きかな、と思ってふと今まで気にも留めなかった一番上の段に目がいきました。

......をや? SMTPサーバー名が「smtp.hogehoge.com」になってる....?

そう、Google Appsは、独自ドメインで運用してはいますが、実態はGoogleのサーバーを使っているだけ。
つまりはメールもGmailを経由しているだけ。

これだッ!!


はい、SMTPサーバーを「smtp.gmail.com」にしたら、あっさりアカウント追加が成功しました。

ポート番号は何でも良いみたいですね。
環境に合わせて使い分けてください。

なんともはや、自動で入力されるから正しいとは限らないのに、確認を怠ってしまったがためにハマったという顛末。

何事も、確認は大事だよね、という教訓でした。

シャトー・ド・サン・コムのレ・ドゥー・アルビオンは、ローヌを代表するツンデレだ!


フランスはローヌ地方のワインといえば、スパイシーなニュアンスが特徴ですよね。
辛口な料理とよくマリアージュするイメージが強いと思います。

そんなローヌにおいて、帝王ロバート・パーカーをして「ローヌ南部のスーパー・スター的存在」「ジゴンダス地区のシャトー・ル・パン」と激賞せしめた、現代ローヌを代表する生産者の作品、それが今回ご紹介するシャトー・ド・サン・コム・コート・デュ・ローヌ“レ・ドゥー・アルビオン”・ルージュです。



ジゴンダスを代表するトップ生産者の送るツンデレワイン


このシャトーの歴史は古く、なんと1490年から、というから驚きです。
そこの14代当主が、ルイ・バルオール氏です。

ブドウとテロワールの力を生かした作品作りに定評があり、息子の名前を冠したリトルジェームス・バスケットプレスはテーブルワインとして作られたものだというのに、パーカーポイント89点を獲得すてしまうほど。

そんな氏の作品、シャトー・ド・サン・コム・コート・デュ・ローヌ“レ・ドゥー・アルビオン”・ルージュの2012年を今回飲ませていただき、その凝縮感に驚きました。


シラー40%、グルナッシュ30%、カリニャン10%、クラレット10%、モナストレル10%という構成で、シラーとグルナッシュがもたらすスパイシーなニュアンスが強く、抜栓したては、とてもアタッキーでした。

ワインセーバーをして2日目も楽しんでみましたが、ちっとも衰えておらず、ポテンシャルの高さにめちゃ驚きました。
通常は、ワインセーバーをしても、2日目にはだいぶへたっているのが普通ですが、こやつは違いました。

このアルビオンにも、パーカーポイントは毎年90点以上をコンスタントに取っていますが、価格は2000円前後と、めちゃお買い得です。

料理は、辛めのアヒージョと合わせてみましたが、なかなかのマリアージュ
ローヌらしいアタッキーな感じとよく合いますね。


しかし、このアルビオンの魅力はこれだけじゃありません。
まだ先があるのです。

グラスに注いでから、しばらく時間をおくか、デキャンタにかけてみると、一気にその魅力が花開きます。
さっきまで、舌を刺すようにツンケンして、とっつきにくいな〜、と感じていたのが、ふくよかな香りとともにやわらかになり、向こうからこちらに近づいてきます。

こいつ、めちゃツンデレです。


デキャンタの代わりにデキャンティングポアラーも便利


このツンデレさんとお付き合いするには、時間をかけてお近づきになるのも一つの手ですが、一気に仲良くなるためのアイテムとして、デキャンタを使えばいいのですが、素人にはちょっと扱いが難しい。

そこでオススメなのが、デキャンティングポアラーです。


ワインボトルに差し込んで、このデキャンティングポアラーを経由してグラスに注げば、デキャンタージュするのと同じように空気に触れて、一気に花開かせることができる便利アイテムです。

こいつのお世話になるような良いワインは、そんなに飲まないんですが、これがあるとないとでは、ワインライフは大違い

ぜひとも1本お持ちいただきたい。

デキャンタージュの魅力に取り憑かれること、請け合いです。
このデキャンティングポアラーの魔力を試す実験台に、このサンコムなどはよくマッチしますので、一緒にどうぞ(笑)


【農ログ】育苗箱を開けた瞬間の苗って、こんなにきれいなんですよ?

下の写真、これ何だか分かりますか?


テレビにも紹介されなることなんてありませんので、コメ農家以外に誰も見ることのない瞬間です。個人的にこのシーンがすごく好きなんです。


これって育苗箱に播種した水稲の苗にかけた保温用のシートを開いた瞬間なんです。
頭に水滴が付いていたり、すごく不思議な表情を見せてくれます。

見たことないですよね~?
はい、これ農家だけの特権です。


水稲の育苗って何さ?


皆さん、なにげなくコメを食べていますが、店頭に並ぶまでに、いろ~んな労働コストがかかっておりますことをご存知でしょうか。

まずは、播種機で種をまき、ビニールハウスで育苗して、田んぼに植えて、除草や病害虫などの管理をして、最終的に稲刈りをします。

さきほどのシーンは、種をまいた後の育苗箱をビニールハウスに広げる前段の姿です。

我が家の方式では、育苗箱をまいた直後にすぐ並べたりしません。
東北は種蒔の時期はまだ寒いので、種が芽が出しやすいよう、保温してあげます。

もちろんこれをそのまま広げる方式もありますが、あくまでも我が家の方式です、念のため(笑)


こんな風に箱を積み重ねます。


一番上のブルーシートを取ると、不織布の保温マットが。


さらに保温マットを剥ぐと、ビニールが。
このビニールは、使い古したビニールハウス用のものです。

穴が開いたり、古くなると保温性が落ちるので、定期的に更新しなくてはなりません。
その都度捨てちゃうのももったいないので、こうして再利用し尽くしてもう使えなくなったら、破棄します。


箱もそのまま地面には置きません
木製のリンゴ箱を並べて、その上に角材を渡して、地面よりも高くします。

この方があったかいので、生育は良いです。


そして、箱の上に被せられた新聞紙を剥ぐと、さきほどのような光景が見えてきます。
この写真では、土の下に蒔かれた種が、上の土をそのまま持ち上げてるのが分かりますね。

こんなことも起きるので、面白いです。


この育苗箱を、ビニールハウスに並べるわけですが、この並べ方にもコツが。
まず底に、またまた穴が開いたりした使い古しのビニールを敷き詰め、さらにその上に新しいビニールを敷きます。

こうして二重にすることで、保温性を高めるだけでなく、水が漏れるのを防ぎます。
何の水を防ぐかって?
それはこの先で説明をば。


このようにこのように二重に敷き詰めた上に、さきほどの育苗箱をきれいに並べます。


色がまばらになっていますが、これは積み重ねた育苗箱の上の方は温度が高くて生育が良く、底の方は温度が低いので、あまり伸びていないからです。

面白いですね~。
理科の授業で習うとおりなんですよ?

そしてこの並べた箱に水をかけます。
ここで、底にビニールを敷いた意味が出ます。

水をかけることで、このビニールの中をプールにするのです。
そうすれば、かけた水が地面に浸透することなく、その場にとどまるので、水をかける頻度が減りますし、水に囲まれていることで、温度変化も抑制されるというワケです。

この省力化で、すごく育苗は楽になりました。


そして、並べた箱に不織布のマットを被せます。
これ、さきほど積み重ねた育苗箱にかぶせていたものと同じです。


これが伸びてくると、マットをめくればこんな感じの緑になります。

これを、気温を見ながら、マットを剥いだり、水をかけたり、風を入れたりしながら生育環境を調整します。

結構手間なんですよ~?

こんなハウスが、我が家はいっぱいあります。


家の2階からハウスのあるエリアを見下ろしてみました。
何棟あるか数えてみてくださいw

ここに何千と箱が並んでおりますが、我が家はちょいと規模が大きめですので、こんなことやってます。

やってみたい人いますか?
腰がすげぇしんどいですけど(笑)

ChromeでJavaプラグインがデフォルトで動作しなくなった件



うちの会社に限らず、業務系システムをJavaプラグインで動かしてる、なんてのは良くある話だと思います。
しばらく使ってなかったので気が付いていませんでしたが、Google Chromeで業務アプリを立ち上げようとしたら、こんな↑表示が。

うわ、業務用なんで、プラグインのバージョンとか古いから、何かの仕様変更で一定以上昔のを動作させないどうにしたのかな?
こいつは何か仕様変更だな〜、ということで調査を開始しました。


クロームの仕様変更で、NPAPIがデフォルト無効に


調べてみたら、ちゃんとニュースになってますねw
しかも2014年の11月25日と、すげぇ前なのに気が付いておりませんでした。


NPAPIは、非常に古いAPIで、長年マルチメディアコンテンツの再生用に多用されてきました。
なにしろ昔からの仕組みなので、いい加減古くなりすぎているためにChoromeの不具合の原因になってきていることから、廃止に踏み切ったというもの

とはいえ、Javaをはじめ、ウェブの根幹部分に使われてきているために移行もなかなか進まない、ということで、当初は2014年9月にサポート打ち切りの予定だったものをようやく重い腰を上げた格好に。

先日アップデートされたバージョン42から、NPAPIの動作をデフォルトでオフにしてしまう措置が講じられましたことにより、今回の不具合を招いたもののようです。


Javaのバージョン確認のページにアクセスすると、↑のような表示が。
なるほど、確かにバージョン42でデフォルト無効化をしたよ、というアナウンスがこっそりとされていますw


で、調べてみるとバッチリ該当です。
ChromeでJavaが動かなくなった原因はこれですね。


NPAPIを有効にすればおkだが、移行も考えよう


さきほどのJavaのバージョン確認のページのリンクをたどると、対症療法がありました
Chromeバージョン42以降のNPAPIの有効化
Chromeバージョン42では、NPAPIプラグインを引き続き使用するために、追加の構成手順が必要です。
URLバーに、:
chrome://flags/#enable-npapi
を入力します
NPAPIの有効化構成オプションの「有効化」リンクをクリックします。
構成ページの下部に表示されている再起動ボタンをクリックします。
開発者およびシステム管理者は、Chromeユーザーがこのブログ、特に、ブラウザ外部でWeb Startアプリケーションを実行、および追加デプロイメント・オプションの項を参照するようにサポートするための別の方法を探しています。
アドレスバーにchrome://flags/#enable-npapiと打ち込んで、「有効にする」をクリックした後、Chromeを再起動すれば完了です。



Javaプラグインも無事に動きました

差し当たってはこれで動作しますが、ChromeがNPAPIのサポートを完全に打ち切ることも当然視野に入れないといけません

いくらアナウンスしてもNPAPIからの移行が進まないのは当然です。
だって、私でさえこの話を知らなかったw

こうやってリアルに動作しなくなれば、対処も考えます。
新製品の開発にはとっくに使われていないでしょうから、もう次に導入するシステムではJavaプラグインは使わなくなるでしょう。

けれども、すでに動作している社内システムなんかの形では、かなり動作実績があるもんだから、まだしばらくは使い続けられるでしょう。

まぁ、「IE使えばいいやw」って声もあるでしょうが「枯れた」を通り過ぎて、セキュリティリスクにもなる可能性が高くなってきました。

本気でJavaプラグインをはじめとしたNPAPIからの移行を考えましょう。

スマホは毎日持ち歩いてる?それならコンデジよりもレンズスタイルカメラを使ってみると良いよ!



カメラ選び。
悩みますよね~。

どんなカメラがいいのか、カメラ売り場に行ってもたくさん並びすぎて選べない状況です。

写真を得意としているのがバレると、どんなのが良いか、よく聞かれますよね?
特にブログなんて書いてると写真をよく撮りますから、完全に周りからは「写真撮るやつ=カメラに詳しい=なので商品知識豊富=だから何を買えばいいか教えてくれる」という図式が成立してしまい、「どんなん買えばいいの?」という相談をよくされることになります。

そんなときにどう答えているか、私の最近のパターンをご紹介します。


最強は一眼レフだが、高すぎて手が出せない!



これは絶対です。
絞り、シャッタースピード、画角を自由に変えられる一眼レフは、写真を撮るうえで最高の機材であることは間違いありません。

もちろんそれに見合った技術も要求されますが、よく分からなくても、それなりのものが撮れてしまうのが一眼レフ。
最近のオートモードはすごく進化してますので、子供でも適当にシャッターを切れば綺麗な作品が撮れたりします。

レンズを交換すれば、超広角から超望遠まで、さまざまな画角で一瞬を切り取ることができる。

ただ機材もそれなりに値が張りますので、おいそれとは買えないようなものも多いです。
特にプロ仕様ともなると、カメラ本体で50万とかします(笑)


性能は確かに最強なんですが、値段も最強です。
遊びや趣味の範疇で買える値段じゃありませんよね〜。

なんと、望遠レンズはもっとすごい!
野球中継なんかで撮影ゾーンにいるプロカメラマンが使ってる大砲みたいなやつ。
あれ、160万とかします。


こんなんはプロのスポーツカメラマンしか使いませんけどね(笑)

200mmくらいの望遠レンズでも、いいやつだと新品で20万近くしますし、ちょっといいカメラが欲しくなればすぐに10万単位でカネが吹っ飛びます。

入門機だと、一式そろえて5万未満で揃えられますが、やっぱりちょっとお高めですね。



コンデジは、もはやスマホに負けている


それではレンズ交換式ではない、コンパクトなデジカメはどうでしょう?

一般社団法人カメラ映像機器工業会によると、デジカメの総出荷台数は、コンデジが2008年に、一眼レフは2012年にそれぞれピークを迎えた後、激減しています。

単位:千台
特にコンデジは大負け。
最盛期の4分の1近くまで落ち込んでいます。

なんでこんなに落ち込んでいるのでしょう?
リーマンショックによる景気後退でしょうか?

いえいえ、スマホの普及によるものです。

ガラケーでも、画素数をめちゃめちゃ増やしたものがありましたが、スマホになることでCPU性能が飛躍的に向上し、コンデジの画像処理エンジン以上のことができるようになってしまいました。

何より、写真を撮るだけでなく、撮ってすぐにSNSに放流したい!といったニーズにはコンデジでは簡単に答えられませんでした。

その後、改良によってスマホに画像を転送する機能が一般的になりましたが、そうした機能も付けられないような低価格帯の商品は、完全にスマホに駆逐されてしまいました。


普通の用途なら、ほぼスマホで十分


スマホの写真も、バカにしたもんじゃありません。
なかなか普通にいい写真が撮れます。


これはiPhone6でうちのお嬢さんが遊んでるところを撮ったもの。
リサイズした以外は、無加工です。

スマホであっても、狙いすまして1枚を抑えるというのは一眼レフと同じです。
撮り方次第で、十分実用に耐えうる作品を撮れます。

このブログで掲載しているワインの写真は、みんなiPhoneで撮っています。
画角と構図さえ気をつければ、それなりに撮ることは可能ですよ。
もちろん、アプリでレタッチすれば、もっと良い作品を仕上げることも当然可能

コンデジが売れなくなるワケです。

また、最近特に変化を感じるのが、保育所のおゆうぎ会や運動会です。
以前は、ビデオカメラやデジカメで撮影するのが当たり前でしたが、近頃はスマホで撮る人が出てきました。

もちろん暗いところでの撮影であったり、スマホが苦手とするシーンはたくさんあります。
でもそれは、コンデジも一緒です。

コンデジが売れなくなるワケです。


スマホより高画質が良いならレンズスタイルカメラはどう?


じゃあ、スマホで十分なのか?と問われれば、それで十分な人は別に買う必要はないでしょう。
けれども、もっと高画質のものを撮りたい!というのであれば、もう一つの選択肢があります。

レンズスタイルカメラです。

見かけ上、レンズしかありません。
機能をばっさりと削って、スマホと連動して、液晶はスマホ、データ保存もスマホ、シャッターもスマホで、撮影以外の機能はみ〜んなスマホに預けてしまいました。

スマホでアプリを立ち上げ、本体の電源を入れ、などちょっと手数はかかりますが、何より軽量で邪魔になりません。
小さいので、ポケットに入れることができるレベルです。

どうせスマホは持ち歩くんだから、それにレンズ部分を追加するだけ。
コンデジを持ち歩くよりは荷物が減ります。

画質もなかなかのものです。

価格も2万程度とお安いので、ちょっとお試ししてみてはいかがでしょうか?

地方から都市への移住は経済的利益の追求だが、都市から地方への移住は自己内 利益の追求だ



都市から地方への移住希望者が、年々増加しているといいます。

内閣府の行った東京在住者の今後の移住に関する意向調査によると、次のような結果が出ています。
東京在住者の4割(うち関東圏以外出身者は5割)が地方への移住を検討している又は今後検討したいと考えている。特に 30 代以下の若年層及び 50 代男性の移住に対する意識が高い。

なんと東京在住者の半数近くが、地方への移住を検討しているというのです。
一方で、地方の側は、人口がどんどん都市に流出していく!と悲鳴を上げ、限界集落やを通り越して消滅する集落も多数出てきています。

地方から出て行きたい人たちがいる一方で、地方に行きたい人たちもいる。
なのに、地方はどんどん人口が減っている。

ここに壮大なミスマッチがある、ということがよく分かりますね。


実際に都市から地方に人口が移動しているのか?


そんなに希望者が多いというなら、実際に都市から地方に移動している人はどれだけいるのでしょう?

ニッセイ基礎研究所の東京圏からの人口移動によると、人口シェアと移動先のシェアを比較してみると、面白い結果が見えてきます。


これを見ると、もちろん母数は多いので名古屋や大阪、福岡といった大都市圏が多いのですが、意外にも東日本の一部地域が、人口規模と比較して移動者の数が多くなっているのが、見て取れます。

意外にも大阪、愛知、兵庫、京都といった大都市を抱える府県は人口規模に比べると東京圏からの移動者は少ない。茨城や栃木、群馬といった東京圏近郊の県が、人口規模に比べて東京圏からの転入者を多く獲得しているのはある意味当然だが、少し離れた宮城や新潟、長野でも人口シェアを大きく上回る移動者を受け入れている。 
東日本の道県への移動が多くなるのはある意味で当然のことだろうが、西日本でも福岡や沖縄は人口規模に比べて多くの転入者を獲得しているし、東日本とはいうものの東京からは遠く離れている北海道も人口移動者が人口規模に比べて多い。

茨城や群馬といった東京近郊のエリアよりも、福島県が多い。
ふるさと回帰支援センターの田舎暮らし希望地域ランキングで常時トップ5に入っていますが、実態としては福島県が多く、ランキングで上位の山梨や長野はそれほどでもない。

ここで見えてくるのは、地方移住を希望する人は多いものの、やはり大都市圏が大きなシェアを占めており、移住先の地域も比較的偏りがある、ということです。


経済的には都会が断然有利


では地方から都市への人口移動はなぜ起きるのでしょう?

『「東京」に出る若者たち』は、地方創生問題を考える入門書

↑のエントリでも書きましたが、要するに移動に伴うコストより移動により得られるメリットが大きいから人は都市へ移動するというのです。

※期待効用=(期待賃金(都市)✕就業確率(都市))-(期待賃金(地方)✕就業確率(地方))

都市へ移動することによって、人的資本の向上とともに賃金が上がり、その期待賃金と就業確率の差が、移動に伴うコストと比較して大きければ、人が移動するインセンティブになる、というものです。

詳しくは、↑のエントリかこちらの良書を参照ください。



地方への移住は、自己内利益の追求だ


都市へ移動する人は、経済的利得を得るために移動する、というわかりやすい図式ですが、それではなぜ、経済的に恵まれた都会から地方へ人は移住するんでしょう?

よく言われるのが、地方に自然を求めて~、とか大自然の中で子育てをしたいから~、とかいろいろな事例を挙げられますが、これを客観的に説明している良書があったので、ご紹介です。


本書で、木暮氏が提唱しているのが、自己内利益という概念。

※年収・昇進から得られる満足感-必要経費(肉体的・時間的労力や精神的苦痛)=自己内利益

という式で表されるもので、経済的利得とそれを得るために要するコストの差を言います。

数千万円の年俸で雇われるマネジャー職になっても、寝てる時間以外のすべてを仕事に捧げたりしては、自己内利益は赤字になってしまいます。

目先の高給ではなく、それを得るためのコストを勘案して自己内利益を考えましょう、と木暮氏は呼び掛けています。


地域おこし協力隊が増えている


そんな自己内利益を追求する人が増えてきたので、地方への移住をしやすい環境づくりをしよう、という制度があります

地域おこし協力隊です。


首都圏などの大都市から、過疎地へ移住して地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこしの支援や、農林水産業への従事、住民の生活支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。


2014年度末の実績で、全国444自治体に1,511人が着任しています。

業務内容は地域によってさまざまですが、基本的には地域に根ざした活動なら、まぁ概ねオッケーという割とゆるい制度です。

そういうゆるさを逆手に取って、役所の臨時職員的な使い方をしている事例もあるらしく、趣旨が異なる使い方もされているのも事実です。

しかしながら、このゆるさをうまく活用して、任期中にうまく自立する仕組みを構築できれば、その後起業するといった選択肢が広がるため、多くの自治体で募集されています。

地域おこしには、「よそもの」、「わかもの」、「ばかもの」が必要だと言われています。
この地域おこし協力隊は、こうした人たちを呼び込んで、何か面白いことをして、地域を活性化しようというのが本来の趣旨です。

私のまちでも、2015年5月31日までを期限に地域おこし協力隊を追加募集中です。

八幡平市地域おこし協力隊の隊員を募集します

先輩隊員たちの活動は、こちらのFacebookページにアップされています。

地域おこし協力隊について、考えているようでしたら、ぜひチェックしてみてください。


マッサージの帰り道に肩こりが再発する?そのしつこいコリの原因は骨格の歪みですよ


私事ですが、じつはめちゃ肩こりしやすいカラダで長年悩んでおりました

いろんなマッサージとかも試してみましたが、施術後に家に帰ろうと車に乗った頃にはもう肩こりが始まってしまいます

マッサージ屋さんに行っても、いつもあまりにバッキバキなもんだから、「こんなに凝ってる人、他では珍しいですよ~」なんて笑われる始末。

そんなとき、隣町のショッピングセンター内に新しく出来たカイロプラクティックの店の前を通りがかり、ものは試しと受けてみました。


左右の腕の長さが変わるほどにカラダが歪んでいた


まぁ、↑が何を言ってるのか、分かりませんよね。
私も最初意味が分かりませんでした。

左右の肩の高さが違うのは、鏡で見て自分でも分かっていましたが、よもや腕の長さが違うなんて!

計測はしてませんが、目視で5センチ弱くらいだったと思います。

しかもこの腕の長さの違いの原因がまた意外。
なんと腹筋です。

左手が短かったんですが、左ガワの腹筋が硬くなって、腕が引っ張られていたのが原因でした。


肩甲骨が丸くなって猫背になり、そこに引っ張られて肋骨が後ろにズレ、姿勢がズレまくっていたたえに、首の骨が歪んでどうやっても治らない肩こりが引き起こされていたのです。

なんともはや、関係ないように見えて、人間の体ってちゃんと各パーツが連動しているし、よくできてるんだなぁ、と関心した次第です。


姿勢からコリが発生する


施術してもらった先生が言うには、「何千人のカラダを見てきたけれど、全く歪みのない人っていうのは、これまでに1人くらいしかいなかった」っていうくらいだから、みんなどこかに歪みが生じているんでしょう。

まぁ、私ほどひどい人は珍しいみたいですが。
先生に「よく、こんなになるまで我慢してましたね」って驚いてましたからね(笑)

姿勢の歪みが、徐々に骨格を歪め、歪んだことでまた姿勢が崩れ、無理な姿勢をすることで、肩こりやらが発生する、という負の連鎖

これは直さないと大変です。

思い起こせば、小学校の時に発育測定かなんかのときに背骨が歪んでるとか言われてました。
マジで筋金入りだったんですね(笑)

骨格を正さないと、姿勢は治らない


一度歪んでしまった骨格は、自分ではどうにもできません。


整体やカイロプラクティックなどで施術してもらわないことには、治りません

大人しく直してもらいましょう。
料金はさまざまですね。

たいてい、骨格矯正とマッサージのセット時間で料金は変わります。
私が行ってるハンズオンは、60分コースで5千円(税抜き)な感じです。

女性客を意識した店舗づくりで、お客さんも女性客が多いです。
アロマやらが充実してますが、匂いに敏感な私としては、ちょっとキッツいとこですが(笑)


定期メンテナンスしよう


長年カラダに染み付いた姿勢っていうものは、なかなか直せないものです。

矯正後も姿勢を注意すれば効果は持続しますが、なかなか染み付いた癖は抜けません。
月イチくらいでメンテナンスするのが良いらしいです。 仕事が忙しいとなかなか行けませんが、なるべく通ったほうがカラダを労ってあげられます。
まずは騙されたと思って、いっぺんやってみることをおすすめします。

矯正された直後は、姿勢が正しくなりすぎて歩くのに違和感を覚えるくらいですが、すごく爽快な気分になります。

肩こりに悩む全国の皆さん、ぜひカイロプラクティックお試しくださいませ。

FOLLOW ME ON INSTAGRAM