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プログラムを学ぶことは、自由な生き方を手に入れること

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皆さん、このブログエントリーを何で見てます?

ウチのアクセスは、モバイルとPCで半々くらいなので、スマホで見ていらっしゃる方も多いかなー、と思います。

このスマートフォンの普及で、世界は一変しました。
世の中のほとんどの人が、ポケットにUNIX OSが搭載されたPCを持ち歩く世界がやってきたんです。

スマホは、決してケータイじゃありません。あれ、実はPCなんです。

そんなわけ、ねーだろ!
....そんな声が聞こえます笑

これ、意外と気づいていない人が多いんですが、スマホって、すでにケータイじゃないんです。
このサイトを見るのに何を使ってます?
スマホのブラウザアプリを使ってますよね。

そう、アプリってPCで言うところのソフトウェアなんです。

事実、スマホ版のMicrosoft Officeなんかもありますよね?
職場のWindows PCで作成したファイルをスマホでも開ける。そう、スマホがPCとおんなじものになっちゃってるんです。

そんなものすごいものを、誰もPCだと思わずに使っている。
スマートフォンのすごいところは、まさにここなんです。

PCだと思わずにPCを使っている。
スマホを使ってみると、便利すぎて手放せなくなる人も多いです。

この結果何が起こったか?
そう、こうしたアプリやウェブサービスの開発に関わる人材がめちゃくちゃ不足しちゃったのです。

求人倍率2倍超えが当たり前

↓のグラフを見てもらいたいんですが、IT業界の求人倍率も2012年以降、2倍を割り込んだことがありません。

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緑色のIT業界を示すグラフは、リーマン・ショックで落ち込んだときでも、1倍を割り込むことはほぼなく、2008年以降は、ほぼ1.5倍以上が続いています。

こんな業種は、ITとメディカルだけです。

他業界は、1倍前後に張り付いてうろうろしているのに、IT業界だけは2倍超えの状態が続いている。
これはひとえに材不足が原因です。

需要に供給が追いつかないと価格が上がるのは、何の商品も一緒ですよね?

実際に収入もマジで高いっす。

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これ、とある転職サイトに載せられた、Ruby on Railsのできるエンジニアの募集記事です。

すごくないですか?
プログラミングができるというだけで、これだけの収入レベルで求人があるんです。

なにしろ国内最大手の某人材紹介会社なんかでも、「社内エンジニアを募集しても応募がない!誰かタスケテー」、なんて話もよく聞きます。

プログラムができるというだけで、ちょー引く手あまたな人材になれるんです。
これはもう、やるしかないっすよね。

自分の思い描いたものを形にできる

こんな話をしていると「プログラミングを学ぶことのメリットってなに?」ってよく聞かれます。

もちろん前段に上げたような、求人倍率や収入面でもメリットはありますけど、一番はそこじゃないと思ってます。
そう、プログラミングを学ぶ最強のメリットは、自分で考えたサービスやアプリを世界中の人間が使っているスマホで使ってもらうことができるってことです。

普通の人は、動作もっさりのアプリを「なんかこれ使いにくいなー」とか思ってても、代替がなければ仕方なく使い続けるしかありません。

ところが、プログラミングがデキる人は「なんだよ、こんなん俺がもっとええもんつくっちゃる!」って思えば作れちゃうんです。

そして、それを世界中の人につかってもらうことができちゃう。

なんかもう凄すぎっすよね?

自分で考えたサービスやアプリでビジネスにもなっちゃう。
その気になれば、何でもできちゃう。それがエンジニアっていう人種なんです

最強の学び場、スパルタキャンプ

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じゃあ、プログラミングをどこで学ぶか。
これも重要ですね。

最近は、短期で学べることを謳う、さまざまなスクールも増えてきてますから、選択肢はめちゃ広がりまくりです。

ちょっとご存知な都内の方なんかは、テック某とか思い浮かべますかね?
はい、そんなあなたはガチ情弱っすよ

最強は、スパルタキャンプ一択です。

起業志民プロジェクトが運営する、完全無料の短期集中型プログラミングキャンプです。

何が最強なのかって?
そりゃもちろん、講義も宿泊所も完全無料なところも最強ですが、最強なのは、実はそこじゃありません。

スパルタキャンプの最強たるゆえんは、高い志をもった、本気で学びたい人だけが集まってきている場だっていうことです。

ただ動画で自己学習したりするスタイルが増えてきてますが、スパルタキャンプはリアルで本気の人が集まり、講師がただ座学をするだけじゃなく、生徒同士でも教え合いながら講義が進みまくります。

実際に、スパルタキャンプに通ってきて、転職や独立をしまくっている人がたくさんいます

↑の写真の人もそうだったりしますしね。

「周りの雰囲気にあてられる」なんてこと、よくありますよね?
自分より能力的にすごい人だったり、学ぶところが多い人たちの中に放り込まれたら、もうあとは「やべぇ!自分も成長しなきゃ!!」って思わせられてしまいます

学習塾がいつまでたってもなくならないのは、↑と同じ理由です。

東大生を毎年出す塾がずっと出し続けるのは、要はそういうすごい連中が集まってきて、その中で自動的に切磋琢磨させられる環境だからです。

スパルタキャンプもおんなじです。

ことしのスパルタキャンプも、まもなく告知されます。

ここから、何かが始まる。
人生を変える、熱い8日間がもうすぐ始まります。

特別な人間になるために必要な、たったひとつのこと

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特別になりたい。

他の誰でもない、自分以外には誰もなれない、特別な自分になりたいと思い続けてきた。

こんなこと、誰に話しても「中二病かw」とか言われて、馬鹿にされるのが普通すぎて、アホらしくなり、ついには誰にも話すのをやめてしまった。

自分の思いを誰かに話すことは、とても大事だ

何もそれは「言霊」がどうのとか、そういうことじゃない。
誰かに話すことで、口に出すことで、動き出すものがあるからだ。

好きなことして、自由な生き方をできる人間を増やしたい。自分みたいに状況を力づくでねじ伏せてでも面白いことをして、生きていける人間を増やしたい
そう言い続けて、本気で動いていたら、ガチの人間が集まってきた。

これは、口に出したからこそ、できたことだ。

特別な自分になる方法。そんなものはいくらでもあるけれど、やるべきことはシンプルだ。

周りに遠慮なんてするだけ無駄だ。やりたいことを口に出し、誰よりも自分が最高に面白がる
たったそれだけで、特別な自分になれる。

それだけでいい。

生き方をシンプルにするだけで、これだけのことはできてしまう。
そんなに難しくなんて考える必要はない。

たったこれだけで、特別になれる。
君は、特別な自分になりなくはない?

夢を達成したい君に教える、たったひとつの冴えたやり方

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「夢を持て!」

学校でそんな風に教えられ、馬鹿正直に夢を追いかけている人に対して、オトナは

「いつまでそんな夢見てんだ!現実を見ろ!」

...こんな言葉をよくお掛けになっていると聞きます。
学校では、夢を見ろ、世の中では夢なんか見るな、と言う。

私自身、夢物語みたいなむちゃくちゃなプロジェクトをやってますけど、誰も↑みたいな言葉をかけてきません。

さて、ここにはどんな違いがあるんでしょーね?

「夢」と言ってるうちは無謀にしか見えない

言葉は綺麗ですけど、「夢」ってイメージからしてふわっとしていて、なんか本気感が伝わってきません。

死んでもこれをやるんだ!っていう意志が伝わらんと、他人からは「なんか無謀なことに乗り出そうとしてるアホな人」としか見てくれません

周りが、自分の夢を理解してくれない。なんていう話を聞くたびに、こう問いかけることにしています。

自分の本気度を、ちゃんと伝えたの?

本気じゃない人のことなんか応援するはずありませんよね。
自分だって、なんかハンパっぽい気持ちでなんとなく取り組んでる人のことを応援しないですよね?

他人からは、あなたの態度はそうとしか見えていないんです。

これをやる!と宣言しまくり、熱狂する

必要なのは、たったこれ↑だけ。

ド田舎でITベンチャー企業を生み出して、世の中を面白くする!

ただそう周りに言いふらしまくって、後は自分がめちゃくちゃ面白がる。ガンガン外に出て、「今こんなことやってんだけど、面白い人いない?」って圧倒的熱量とともに本気で語る。

自分がやってきたのは、これだけ。
後は自然と人が集まり、情報が集まり、面白いことになります

難しいことはなんにもありませんが、ティッピングポイントを過ぎるまでは、フォロワーも増えないし、人によっては心が折れそうになるかもしれません笑

なので、ここを過ぎるまでの期間、実は結構な忍耐を必要とするのですが、ここに熱狂というひとつのキーを挟むだけで、そんな忍耐さえも愉しくなってきます。



こちらは、世界中のビジネススクールで引き合いに出される、デレク・シヴァーズがTEDで見せた動画です。

最初の裸になって踊り出す一人。自分はこの役目を果たし、二人目に面白がって付いてきてくれた人がたくさんのフォロワーを連れて来てくれました

いつも自分は、こーゆースタンスで、周囲からは無謀にしか見えないことを成し遂げてきました。

割とカンタンです。

たった一人の熱狂が、世の中を面白くする。
無謀な夢を達成する、たったひとつの冴えたやり方です。

挑戦が無謀にしか見えない?それ心がオヤジ化してるだけやん

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「そんなのうまくいくワケがない」

「できなかったら、どうする!誰が責任を取るんだ!」

組織で生きてる人間にとって、あるあるネタですよね〜。
自分も、よくこーゆーことを言われたりします笑

けど、こーゆームダな心配事って、現実化したことはいっぺんもありません。
そりゃそうです。実際に実行する自分でできっこない!なんて思うことを提案するワケがないし、そもそもできないと思ってることを提案するワケなんかないんです。

精神のオヤジ化ほど恐ろしいものはない

組織の中で摩耗して、疲弊していくと、若いころにめちゃ優秀やった人でも、かなりの確率でオヤジになっていきます。
ここで言う「オヤジ」とは、何も年齢のことではありません。変革を憎み、停滞を好み、従来どおりを踏襲する事を良しとする人のことを指します。

年齢でいえば、自分もとっくにオヤジですが、変革を楽しみ、停滞を嫌い、楽しいことをどんどんやることに生きがいを感じるタイプです。
まぁ、そのおかげで、ウチのお硬い組織内では浮いてますがw

10年前は組織内の旧弊を打破しようとしていた優秀な人材だったのに、今ではすっかりオヤジになっちゃってる人を見てると、マジで恐ろしくなってきます

それどころか、新入社員の時点ですでいオヤジになってるのを見るにつけ、このオヤジ化というものは、年齢とかまるで関係なく訪れるものなんやな〜、と痛感しています。

新しいことにワクワクを感じなくなったら、そこで終わり

彼ら「オヤジ」に共通しているのは、挑戦を無謀と感じ、新しいことを恐れること。

オヤジになりたくなければ、ともかく新しいことをやり続けること。これに尽きます。
もちろんそれは、苦痛であってはいけまへん。

楽しいことであることが前提です。

そして、何よりも仕事を楽しむこと。
愉しくないことを仕事にしてるなら、今すぐ辞めましょう。

愉しくないことを仕事にすることほど、不幸なことはないし、何よりそれがオヤジ化を招く最大の原因です。

オヤジになって、つまんねー人生を送るか、オヤジにならずにガチで楽しい生き方をするか。
人生は実は二択なんですよね。

あなたは、どっちの生き方をしたいですか?

そんなの、聞くまでもないっすよね。

身内向けにオピニオンを発信しても、何も生まない



メディア論について、深く考えさせられる記事を見つけたので、ちょっと共有です。

もっとも示唆に富んでいたのは、この一節。
「輿論指導」で大切なのは、説得の必要もない「お仲間」に向けて記事を書くことじゃない。掲げるオピニオンに賛成とも反対とも態度を決めかねている、説得可能な中間層をどう納得させるかが大事です。安保の時のような「反対、反対」ばかりの論調では、結局世の中は変わりません。

オピニオン形成をする上で、いちばん想定すべき読者は、あくまで説得可能な「どちらでもない」と考えている人たちなんですよね。
すでに「賛成」「反対」の意見で固まっている人を説得して、反対側に引きこもうとするのは、なかなかに大変な労力を要します。

原発反対!ってすでに結論が出てる人たち向けにオピニオン誘導をしようとしても、そうカンタンにはいきません。

けれど、「どっちがいいか決めかねている」という人たちを誘導することは、それほど難しくありません。

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このグラフでいうところの、「どちらでもない」という人たち。
この人たちに対して説得力のある、納得できるコンテンツが必要なワケです。

新聞やテレビといった既存メディアが存在感を失っているのは、自分たちの既存読者しか見てないから、というのが大きいでしょう。

既存読者の好きそうな、耳障りのいい意見しか発信しなければ、中間の人たちに対しての影響力ってものはなくなるのも当然です。

見込み顧客に対してのアプローチなしに、シェアを拡大することはできませんものね。

マーケティング論にもなっていて、なかなかに考えさせられました。

日本を変えるには地方から!地方が面白くなれば日本も面白くなる


ちほーそーせーが、どーだこーだ、といろうるさい昨今です。

地方創生加速化交付金がいい感じに炎上してますなw

地方創生加速しちゃって困っちゃうよー。

Twitterで「地方創生加速化交付金」で検索すると、マジ香ばしくてなんとも言えない感じのがモリモリと出てまいります。

方向性がだいぶ誤った感じになってるし、変なのばかり取り上げられてますが、ぜんぶがぜんぶつまんないのばかりじゃなく、中には...いい感じのもあるんじゃないかなー。
いや、よく見てないんで知りませんけどw

スタート地点は誤ってないんですよね。
国力が落ちてるのは、都市に人口が集中しすぎて地方が疲弊してるせい、っていうのが大きな要因の一つなワケですし。

とはいえ、商売っけのない行政の人が、変に稼ぐ?方法を考えたせいで、なんだかおかしな事業ばかりになっちゃって、せっかく夏の参院選のポイント稼ぎ目的で追加配分したはずの加速化交付金が批判の的になったという笑えない事態にwww

じゃあ、どうすれば加速するのか?

地方を元気にするのは、方向性としては間違っちゃいまへん。

ただそのやり方が、ちょっぴり誤ってしまっただけ。

以前にも紹介したインベスターZの新刊です。

インベスターZのぶっちゃけ具合がハンパなさすぎて、めちゃおもしろ(・∀・)イイ!!

この中で、主人公のライバル、藤田慎司が投資によって「日本を変えることが目的」と発言したのに対して、


麻生太郎氏の甥、麻生巌氏がこうアドバイスします。


国は、ひとが集まって形成するものです。
人を抜きにまちや国のことを考えても、しゃーないですもんね。


そしてこうも付け加えます。


国を変えたければ、地方を変えればいい
そりゃそうですよね。

国を変えるには、どえらい労力が必要になりますが、まちをひとつ変えるくらいなら、比較的カンタンです。

これ、まさしく「ちほーそーせー」ってやつじゃないですか。

加速化交付金なんかより、よっぽど加速します笑

目指すべきは、稼げるようになる仕組みと人材の育成

「なかったらつくればいい」

この発想で、地方にそれまでなかった稼げる仕組みを作り出し、人を育て、外貨を獲得できるようにすることがマジ大事っす。

けど、この発想、なぜか地方には欠けてたりします。
特に行政の人には顕著っすね。

「なかったらつくればいい」の発想で、道路や建物はじゃんじゃん作れるのに。
ますます不思議っすよねw

まずはこの↓インベスターZでも読んで、考えてみてもらうと良いかもしれませんね笑


地方創生の本気度は、交付金落選でもやってる事業を見れば分かる


ちょっと、地方創生関連で思うところがあり連ツイしたのをまとめー。


地方創生加速化交付金の事業内容が割と叩かれてますが、確かにおもろくないのがずらりとラインナップしてますね

おもしろくなってる地方って、確かに国の補助事業とかを引っ張ってきてるところもありますけど、先鋭的な...良くも悪くもイカれてるところは、そもそも使えるような補助金がなくても自前の予算内でやってます。

てゆーか、そもそも既存制度に載っかれるような事業じゃそんな成果あがんないしwww

イケてる地方って、そういうことにもちゃんと自腹を切ってでも予算を付けます。

これができてるかどうか、って結構大きいです。
ウチのイカれたプロジェクトもお国の交付金から落選しましたが、自腹で継続することになっております。

これから、もっとおもしろくなることが政府公認になったワケですねw

加速化交付金が付かなかったおかげで、どえらく加速できそうです。

地方に移住したい、本気でおもろいことをしたかったら、そーゆーおかしなまちを探すといいんじゃないでしょーか?

あ、ウチはおかしいまちの方ですよ?w

番号そのままでFAXをメールで受信する方法


日本の古い体質の企業って、なぜかファックス大好きですよねー。

「取り急ぎお見積書をファックスでお送りいただけますか?」
とか電話口でやり取りして、PCからプリントアウトした紙をファックス機に入れて送信する………いや、普通にメールでいいだろ!とかツッコミ入れたくなる瞬間っていっぱいありますよね笑

ファックスとか使うやつの気が知れねーな、とか思ってましたら、最近、自宅のファックスが壊れましたw
個人的には、ファックスなんて仕事でも年に数回も使わないレベルなのですが、気がつけば、アナログ人間の奥さまは、ファックスのヘビーユーザー。

「ないと困る」と言われたので、やむなく買い替える前に、いろいろリサーチしてみました。

ネットで送受信できるソリューション

インターネット経由でファックスできるサービスもいろいろありますね。

全世界で1,200万人が利用するネットFaxサービス



インターネットFAXなら【Message+】



こちらのサービスは、基本的にファックス専用番号を新規に割り振るのがメインのサービスで、既存の家庭用ファックスの代替には向きません。

メッセージプラスの方は、既存のファックスに取り付けることができるアプライアンスも売ってるようですが、なにしろ壊れたのは、そのファックス本体w

安価に上げると、基本的に新規で050や0ABJ番号を割り振るしかない。

これはちょっとおもしろくないっすね。

受信ファックスをメール転送してくれるスグレモノ

そこでググって見つけたのが、これ。

なんと、受信したファックスを、イメージにしてメールに転送しちゃうというというもの。
これは面白いわ〜、とか思いつつポチる。

転送先のメールアドレスをメーリングリストにしとけば、家族全員に転送できちゃうので、外出先でも受信可能。紙にプリントすることもなくなります

中小企業なんかでも、なかなか良いソリューションになるんじゃないでしょうーか?
注文書のファックスを出先でもチェックできたりするのは、便利かと

エコですね。
はい、ついでにセコです笑

ファックスを常用してると、意外とすぐにインクリボンがなくなりますけど、それもなくなります。

エコですね。

家の外でもスマホで家電の着信を受けられる!

そして、このファックス、もひとつおまけで面白い機能が。
スマホを子機にできます

ガラケー時代は、家に帰るとケータイは置きっぱなし、なんて人も多かったりしましたが、スマホになってからは、CM中にSNSをチェックしたりするんで、家の中でも持ち歩いてますよね?

このファックスのメール送信機能は、インターネット回線にWi-Fi接続して送信することで実装されています。
なら、ついでに同一ネットワーク内にあるスマホを子機としても使えばいいやん!

ということで追加された機能っぽいですが、さらにムダに強烈なのが、このスマホ子機機能は、家の外でも使えてしまうw

もうボイスワープとかいりません笑

すでに家電を廃止しちゃった、ファックスとかいらない、なんて人には刺さらない機能ですが、実家の両親とかのアナログ世代には割と刺さるんじゃないでしょうーか?

まぁ、ウチの奥さんにも刺さりましたが...アナログ世代なんで笑

個人事業主とか、中小企業にもこれなかなかオススメっすね

ファックスとか使うのやめて、さっさとメールとかメッセンジャーに移行して欲しいもんですが、過渡期には、こういう製品もなかなか面白いなー、と思いましたので、紹介してみました。

検討の参考にしていただければ、幸いです。


スパルタキャンプ【PHP編】に潜入してみた


スパルタキャンプ!
家入一真氏がはじめた、本気でエンジニアを目指す人達が集う、最強の学び場です。

この名義で続けているのは、起業志民プロジェクトだけなワケですが、今回はこのプロジェクト主催で開催された、スパルタキャンプ【PHP編】の潜入レポです。

What'sスパルタキャンプ?

スパルタキャンプと、普通のプログラミングスクールでは何が違うのか?
答えはカンタンです。

実際に開発を仕事にしているガチの現役エンジニアから、現場のノウハウ込みでプログラミングを教えてもらえる、っていうこと。
これ↑はマジでかいっすよ?

スクールの人って、教科書に書いてあることしか教えてくれません。

「こういうエラーが出た時は、この辺に原因があることが多いですねー」
「分かんないときは、このブログにいつもお世話になるんで、全員即ブックマークしといてw」

…なんて、エンジニアの現場ノウハウとか、そもそも知らないんで、教えようもないですし笑

こういうものって、普通は自分で経験して学んでいったり、職場の先輩に聞きながら覚えていくしかないですからね。

それを一足飛びに教えてくれるなんて、ガチでありえまへん

そんなスパルタキャンプ、今は岩手県八幡平市の安比高原で開催しています。


はい、よくあるガチの高原リゾートですね。


スキー場とか、ホテル、ペンション、別荘なんかが立ち並ぶ、高原リゾート地です。
こんなところが会場です。

参加無料!宿泊無料!でプログラミングを学べる

あり得ないのは、これだけじゃありません。
参加費も宿泊料もタダ!

宿泊料もタダですが、泊まるのはこういう↓ところ。


あれ、なんかいい感じ...?


をや?


はい、ここタダで泊まれますw
スパルタキャンプ中だけですけど、こんなリゾートマンションにタダで泊まれるとか、普通におかしい笑

会場施設は、こんな↓貸し別荘。


ガチでリゾートっぽいですねー。
いや、ガチでリゾートなんですが笑

写真は、去年の春先ですが、3月だと↓こんな感じです。


こんなところで、スパルタキャンプは開催されてます。

講義は、だいたい全8回程度開催され、毎週土日!みたいな感じで開催されています。
今回のPHP編は、全8回パターンです。

実際の講義はどんだけスパルタン?((((;゚Д゚))))

スパルタキャンプ、なんてキッツい感じの名前ではありますが、別に竹刀を持った人が会場内をうろうろしていたり、「こんな事もできねぇのか!このクソが!!」……な〜んて怒号も飛び交ったりしていません

そーゆースパルタン要素は、きっちりゼロです。

むしろ、優しくない?
とか思うほど。


エラーが発生して詰まったり、ちょっと理解ができない人のところには、こうして講師が席に行って直接指導してくれます。

スパルタンなのは、短期間にガンガン新しい知識を詰め込んで、強制的に成長させちゃうシステムの方ですな。

今回のPHP編は8日間の開催でしたが、UNIXやCentOSの基礎、gitの使い方、VagrantやApacheの設定と使い方を教えつつ、PHPやMySQL、CakePHPまで使えるようにしちゃうという、恐るべきスパルタンっぷり。

ド素人にオブジェクト指向プログラミングやら、フレームワーク、しまいにゃオートローダーとか奥深~く突っ込んだとこまで教えちゃったという、もんのすごいレベル。

PHPのことをご存じない皆さんには、ナンノコッチャって感じですけど、普通のスクールで1カ月じゃ教えきれないようなクラスのカリキュラム、っていえばお分かりいただけるかと。


この↑の人は、初日にはPHPはド素人レベルでした。
そんな人でも、最終日にはバリバリPHPを書けちゃう人になってます。

すごくないですか?

もちろん即戦力レベルになっちゃう人もいれば、意味良く分かんないけどギリギリ最後までたどり着く、なんて人もいます。

そこは、予習・復習をちゃんとしてるか、ロジカルシンキングの下地があるかとか、いろんな要素はありますけど、やる気さえあれば、誰でも最後までたどり着くことができるレベルになれます

ある意味で、ここが一番スパルタンかもしれません。

どんな人たちが参加してるの?

ガチで、いろんな人が来ています。
居住地も岩手県内だけじゃなく、東京・神奈川などの首都圏や北海道なんかからも参加しています。

職業も高校生から会社員、大学教授、公務員、ニートなんて人も!
年齢も最年少で17歳、最高齢は60代。

プログラミングについても、経験者からド素人まで、めちゃめちゃ幅広いレベルの人達が参加しています。
マジで会場はカオスっすよw

みんな現状に満足せず、ガチで起業や転職を考えている人ばかり。
「ちょっと勉強してみようかな」なんて意思薄弱な人は、脱落者になる可能性が高いので、ご遠慮いただいています。

本気の仲間と一緒に学んで、ガチで成長したい人だけ、参加していただいています。

参加者のうち、把握してるだけでも1割以上が転職とかをしている、というのも、このスパルタキャンプの効果が分かるというもんですな。

で、参加すべきか?

参加を検討するのは、十分にアリでしょう。


  1. ガチで起業とかしたいけど、知識ゼロ
  2. 会場まで通うのを苦にしない
  3. ともかく本気だ


こんな↑感じの人なら、マジで参加するべきです。
実際に、これまでも毎週東京や神奈川から通ってきた人もたくさんいます

すべてはやる気次第。

まだ会社で消耗してる、そこの人!
本気の仲間といっしょに学んで、行動を起こしてみませんか?

学校で勉強しても、社会に出てから役に立たないのはなぜか?

学校に通ってるころに、誰しも「こんなこと勉強しても、将来役に立たない!」って思ったことありますよね?

自分もめちゃそう思ってましたw


なにしろ、会社とかに入っても、せいぜい基本の読み書きと四則演算くらいあれば用が済んでしまいます

知識レベルでいえば、小学校ですよw
中学、高校で習うようなことって、基本社会に出てからは役にたたんことのオンパレードなワケです。

まぁ、英語が必要なことも多いですが、それを除けば、ほぼ小学校で終わっちゃいます。

江戸時代の寺子屋で、立派な商人になるための基礎知識として「読み書き算盤」を教えてたのは、非常に合理的なお話です。

ビジネスをするうえで、必要な知識だけを集中して教える、現代の寺子屋みたいなものがあればウケるかもしれませんが、明治期以降につくられた日本の教育制度はでは、なぜ社会に出てから役に立たんことばっかり教えるんでしょう?

カリキュラムの最終目的は研究者を育てること

実は、日本のカリキュラムと、欧米のカリキュラムってほぼおんなじです。

それはなぜか?
世界標準として、教育の最終目的を同じにしているからです。

その目的とは何か?
......研究者を育成することです。

小学校教育=中学校の勉強が分かるようになるため
中学校教育=高校の勉強が分かるようになるため
高校教育=大学の勉強が分かるようになるため

大学・大学院=研究者になるため人間力を上げるとか、いろんなお題目は唱えられていますが、カリキュラムそのものに関して言えば、最終的にアカデミック業界の研究者になることを目的として組み立てられています。

なるほど。そりゃ何に使うか、さっぱりいみふめな微分積分とか教えるワケですよねw

世間一般の考えてるのは「学校=就職するために通うところ」みたいな認識の人がほとんどですよねー笑

ここにユーザーとのニーズのミスマッチが生じているワケです。

大学も、就職予備校と化しているのに、カリキュラムは研究者育成のために組まれているし、大学受験も大学レベルの教科書を理解できるようになるための水準を満たせるかどうかのスクリーニングの役割を果たしています。

はい、ますます両者のミゾは深まるばかり笑

社会が学校に求めるものと、実際のカリキュラムが乖離してるのが問題になってるワケですけれど、ここに現代の寺子屋みたいなものへのニーズがあるってことなんでしょう。

現代の読み書き算盤。すなわち「英語・IT・ファイナンス」あたりの三本柱しか教えない学校です。

学校教育法に基づくのは無理やから、塾とか専門学校としてなら成立するでしょう。
これ、やってみたら面白そうですね。

いっしょに企んでみませんか?

社会の役に立ちたい?それなら稼いで寄付とか納税が最強やん


ちきりん女史のツイートが、いちいちもっともすぎたので、ちょっと紹介。


そのとおりっすね。

被災地に入り込んで、いろんな財団とか国の補助金もらってる人たち、いっぱいいます。
その補助金を食い物にしちゃってるような実例も。

東日本大震災でやらかした人まとめWiki

まぁ、↑はかなり極端な例ですが、そういった補助金がなくなると、カネの切れ目がなんとやら、で活動休止して去っていくパターンに入り込んでいるような団体もあると聞きます。

どんなに良い意思のもとで行われていようとも、資金が続かないと事業は継続できません
マネタイズできない事業は、存続でけんのです。

となれば、自分で稼ぐしかありません。

補助金って、本来的には自立を促すためのものです。
それがないと生きていけないような、麻薬じゃありまへん。

そこまでの才覚がないんだったら、補助金なんかもらってないで、普通に稼いで寄付とか納税した方が、よっぽど世の中の役に立ちます。

自立もできないのに補助金もらって、誰かのマネタイズに結びつけることが可能な事業が補助金をもらえない、なんてことになってるかもしれまへん。

「経済」って、実は「経世済民」の略だって知ってます?

世の中の役に立つ仕事って、カネを生むことで人を雇用し、納税とか寄付とかをするのが一番です。
これ、まさしく経世済民です。

最強の社会貢献って、実は経済を回すことに他なりません。

あなたは、経世済民、してますか?

Periscopeはお手軽動画ストリーミングサービスの大本命!?


個人でできる、気軽な動画ストリーミングサービスっていえば、ニコ生、ツイキャス、ユーストあたりが御三家ですよねー。

  1. ニコニコ生放送
  2. TwitCasting
  3. Ustream

2009年ごろはユーストがデファクトっぽい立位置でしたけど、事業的にスケールせず、日本法人が撤退しちゃいました。

「Ustream」日本法人撤退へ…なぜ失敗したのか

↑の記事に詳しいですが、2012年くらいには、ニコ生が国内のデファクトとなり、それをツイキャスが追っているという構図で、ユーストはすっかり最先端のイメージもなくなり、流行らなくなってきちゃいました。

そんな動画ストリーミングサービス戦国時代に、殴りこみをかけてきたTwitter。


それが、Periscopeです。

アプリを入れるだけで、誰でも配信が可能になる、ちょー簡単アプリ。

とりあえずテストで使ってみました。



「ライブ放送のタイトル」を入力して、「ライブ放送をはじめる」ボタンを押すだけ。
あとはなんも考えなくとも使えるという気楽さ。



簡単でしょ?

もちろん、しっかりした機材を用意して配信するのは叶いませんけど、お手軽さでは、圧倒的に分があります。


テストなんで、4分くらいしか配信してませんが、視聴者は次々と訪れてあっという間に50ユーザーが見てくれました

ぜんぜんフォロワーとかいなくても、これくらいはすぐに行っちゃいます。

フォロワーが多かったり、ちゃんと告知したりすれば、かなり効果は高くなりそう。
どういうフォーマットがいいのかとか、まだいろいろ探らないといけませんけど、これ、おもしろくなる予感がします。

ぜひ配信体験してみてください。

地方はつまらない?つまんない奴と付き合ってたらどこでもそうやん!

私のことをご存じの方には説明するまでもないのでするが、リアルに岩手県のド田舎暮らしをしております。

家のまわりは、こんな感じ↓で、家業で農業なんかもやってます。
経営面積は、ざっと皇居3個くらいw


他にも会社経営したりとか、副業でいろいろ悪いことをしたりしながら、愉しく遊びちらかしております。

去年なんかは、遊びすぎて地元よりも都内で飲んだ回数の方が多くなっちゃったくらいな感じで遊びまくっているのですが、ときどき「なんで地方にいるの?地方つまんないでしょ?」って聞かれます

その時に、決まってこう返すことにしています。
「....地方って、つまんないですか?」

それぞれの立場からの返答

その1.都市出身者の返答「よく分かんないけど、つまんなそう」

そうですね。
暮らしたこととかなけりゃ、イメージも湧きませんもんね。当然です。

実態とか見てないし、そういう感覚になって当たり前ですよね。

その2.地方出身者の返答「いや、つまんないから首都出てきたし」

なるほど。
自分がつまんなかったから、出てきたと。実体験のこもった、重い意見ですね。

地元がつまんないからトーキョーに来たのさ、お前もつまんないだろ?
早く俺の仲間になりなよ!ヴィヴ・ラ・トーキョー!!

って、ことですね。


その3.地方在住者の返答「住んでてつまんないんだけど、何か?」

いや〜、これが一番重いかもですね。
なにしろ、今住んでる人が言うんだから。

けど、ホントにそーなんですかね?

つまんないのは他人のせいじゃなく、自分のせい

人は、どこまで行っても環境の奴隷です。
付き合う人だったり、自分の置かれた立場であったり、生活する時間であったり、そういうものに縛られて生きています。

職場環境が、人を殺しも育てもする。
そんな例は皆さんもリアルに体験したり、見聞きしたりしたことがあるでしょう。

自分も小・中学生のときにイジメに遭ったり、上司に超パワハラされまくったり、月間200時間以上のサービス残業を強いられたり、さんざんな環境に置かれてきました。

付き合う価値がある人としか付き合わない。
自分よりもすげぇやつしかいない環境に身を置く。

そう決めるだけで、どこに住んでいようとも、超すげぇことになります。
自分はリアルにそうです。

地方がつまんないと感じるのは、それはつまんない連中としか付き合ってないからです
ちなみにこれ、トーキョーでもおんなじですよ?

思考停止レベルの社畜しかいない会社に居たり、愚痴しか言わないやつと酒のんだりするだけで人間関係が完結してたら、つまんないに決まってます。

環境によって、人は良くも悪くも変わる。
付き合う人間、職場、プライベートの活動。なんでも構いません。

働きかけるべきは、人ではなく環境なのです。

そして、その環境は自分の選択した結果でしかありません。
ならばその環境を選択しなおせば良いだけです。

地方にもヤバいやつらはたくさんいる

身の回りに「こいつやべぇ!」って思える人はいます?
自分はいっぱいいます。

そういう人としか付き合わないことに決めてますから。


ローカルハッカー、なんて概念を提唱して、国まで巻き込んで地方から日本を面白くしちゃおう!なんて人もいるし。

そういう人を探しもしないで、「地方つまんない」とか行ってる人らに言いたい。

(゚Д゚)ハァ? おもろい人を探しもしないで、なに言ってんの?


つまんない人と付き合ってる自分こそが、一番つまんないことになってるのにね。

つまんないのは、地方じゃない。
自分なんだってことに。

環境は、自分の選択した結果でしかない。
なら、その選択をもう一度すればいいだけ。

簡単っすね。

【LOCAL HACK DAYSレポ⑦】このワクワク感に加担してローカルハッカーになろう!


これまで6回に渡ってお届けしてきたLOCAL HACK DAYSレポも、今回が最終回!
少しは会場の熱量が伝わってるでしょうか?

最終回前に、いっぺん過去のおさらい↓をしていただくといいかなー、と。
まだお読みでない皆さんは、さらっと読んでいただければ。

さらっと、っていうにはちょっと長いかもですけど笑

これまでのLHDレポ一覧

【LOCAL HACK DAYSレポ①】すべての人がローカルハッカー!欲しかったら自分でつくっちゃおう!!

【LOCAL HACK DAYSレポ②】地方に息づく発酵文化に可能性を感じた!

【LOCAL HACK DAYSレポ③】地方から日本のビアカルチャーを創っちゃおうとかヤバすぎ!

【LOCAL HACK DAYSレポ④】ワクワク感とテクノロジーで地域は変えられる!

【LOCAL HACK DAYSレポ⑤】それって表面的に「ふるさとらしく」してるんじゃ な い?

【LOCAL HACK DAYSレポ⑥】勝手に公共事業!?それって地域に自治を取り戻すことやん!

いよいよ本番!?ガチで行動まで含めた議論を

午前の部で、ローカルハッカーたちのお話を聞いた後は、彼らと一緒に分科会で議論です。
テーマは、次の7つ。

A.発酵するまちづくり
B.テクノロジーを使って地域でできること
C.ビールの里構想
D.産科過疎地域での子育て支援
E.持続可能な里山の未来
F.限界集落からはじまるパーソナルモビリティ
G.地域資源と多分野の手法を活用した超低コスト住宅の開発

D、F、Gの3つは、プレゼンなしで、分科会からのスタート。
この分科会、単なるワークショップやアイデアソンかと思いきや、ちゃんと現実化するのが必須っていうからハンパないw

相変わらず、林さんのやることは油断できません笑

分科会も1セッションを1時間として、2セッション開催。気になるテーマには2セッションとも参加してもいいし、気になるものが複数ある人は、2つ参加してオッケー、という仕掛け。

自分は、最初のセクションに「B.テクノロジーを使って地域でできること」、次に「C.ビールの里構想」を選択しました。

模造紙に付箋でネタをペタペタしていくのは、普通のワークショップにもありがちですけど、いいアイディアが出たら「じゃあ、それ◯◯くん、よろしく!」ときっちり現実化のためにタスクも振っちゃうっていうんだから、凄いw

みんな考えてるのは、一つの目標に向かって何をどのようにしたら、それができるのかっていうことだけ。

できない理由とか、組織の議論にありがちな、つまんないことは誰も考えてないもんだから、話が早いのなんの笑

普段、旧弊にまみれた組織の中で生きてると、こういう感覚を忘れちゃいそうになりますからね。
スピード感と前向きな熱感を共有する中で、実行・実現を前提としたアイデアソンをすると、いい感じにワークします。

スタートアップの現場だと、だいたいこんな感じなんですけどねーw

この空気感、これがローカルハッカーたちの熱量と化学反応を起こして、どんどん面白いことになっていく。

では、実際に分科会でまとめた内容を取りまとめた内容をごく簡単にまとめたところを見てみましょう。

あ、ちなみに発表順が順不同なのは、林さんによるクジ引きの結果です笑

C.ビールの里構想

・ビールのつまみ研究所。すでに個人でトライアルをしてる人(遠野市役所職員)がいる

・ビールのゴールは「おいしく飲むこと」。遠野に来れば美味しいビールと美味しいつまみが楽しめるようにしたい。

・遠野市内のビール消費拡大、ブルワリーパブ

・全国にビアカルチャーを発信

・ビアツーリズム

・ホップのオーナー制度

・ビールを仕込んで結婚式に使う

・定点カメラでホップの成長シーンから収穫まで収録して、CMにする

・固定概念にとらわれないでやっていきたい

F.限界集落からはじまるパーソナルモビリティ

・分科会の参加者から、やってくれる人を見つけた(奥州市出身)

・モビリティを一つのアクティビティを捉え、趣味レベルでやっている人から発展させる

・基本的に高齢者はヒマ

・きょうの昼食のような食堂をやりたい人もいる

・ネットワークを広める

・外国人や企業研修も来ているので、そういう人を受け入れるゲストハウスやコワーキングスペース

・中長期滞在できると、集めやすい

・シェアビレッジ方式で、物件もすでにあるものを活用できる

・最初は週末からはじめる

A.発酵するまちづくり

・発酵は地域を活性化できると確信、世界のロールモデル足りえる

・「遠野は生きる場所じゃなく、生き抜く場所」遠野らしい一手間

・本物を売り込む

・生産技術の後継者もデータを取りながらやっていく

・健康や美容といったライフスタイルとの関わりを科学的にアプローチ

・海外を目指すが、国内でも何をできるか

・他のどぶろくと、遠野のどぶろくでひとつのジャンルを確立して差別化ブランディングをする(名称未定)

・3月にどぶろくの新酒ができるので、どぶろくヌーヴォー

・海外にも酒の種類はたくさんあるので、ストーリーやカルチャーを売る

・遠野の食とのマリアージュ

・国際会議やファーストクラスで扱ってもらう

G.地域資源と多分野の手法を活用した超低コスト住宅の開発


・国内にも断熱材だけで家を建てたり、チャレンジャーはいる

・いろんな可能性はある

・180万円だと、全てをそろえることはできないので、家に何が必要かを考える

・夜に寝るだけなら照明もいらない

・製材所から木はもらえる→資源の整理・可視化

・参加費3万円×60人で建築ワークショップをやれば建てられる

・古民家の解体部材は燃やされたり、引き取った業者が売ったりしている

・廃材置き場→自由に持っていける場所

・家解体をスポーツにして人数を集める

E.持続可能な里山の未来

・公共事業=インフラ整備

・デンデラ野(ホスピス的な老人ホーム)をつくりたい

・子どもが生まれるときも参加が近くになくて大変だが、死んでいく場所(病院)もない

・地域に行きたい医者を増やす、医者を地域で養成する

・医者に米や家を提供、物々交換

・子どもを預けられる場所、老人が子どもを預かる

・古民家や廃校を活用

・先進的なところを見に行く

・なにか起きて責任を取るのも席にだけど、問題を解決するのも責任

D.産科過疎地域での子育て支援

・病院がないと緊急時に対応できない、どうしたらいいか困る

・移動が大変な妊婦向けの検診バスを出すなど

・予兆の段階で助産院の手を借りる

・子産み子育てハウス→産前産後の養生をする宿泊施設

・父親の参加→主体になるように

・教育プログラム

・シングルマザー向けのケア

・託児機能

B.テクノロジーを使って地域でできること

・何の情報を見れるようにしていくかを考えた

・空き家、空きスペースの情報はニーズが多いが、いろいろしがらみが多い

・「遠野めっけるエンジン(仮名)」に遠野の風景、暮らし、課題まで網羅

・写真は担当を決めて撮る

・課題を共有して、みんなで解決する

・目利きの人、遠野の人、それぞれの視点で。

・リテラシーが低い人には、オフラインで見られる場所を設ける

・外国人向けにも英語で発信

・他と違うものがないと、見てもらえないので、そこは考えるべき

・どこにでもあるようなものを作っても仕方ない



すべての人がローカルハッカー!何か楽しいことに加担しよう!!

林:皆さんお疲れ様でした。LOCAL HACK DAYS、2日間駆け足でしたけど、昨日から参加の皆さん、きょうの朝から日帰りで参加した皆さんも結構いらっしゃいます。

このLOCAL HACK DAYS、名前はこのまま続けるかわからないですけど、定期的に開催していきたいと思ってまして、年に4回なのか、2回なのか。定例で開催してですね、きょう言いましたよね、やるって!何人かの人たち。そのやるって言った人たちが、ここまでやりましたっていう報告をする場でもあり、こういうことをやりたいっていうアイディアだったりとか、テーマみたいなものを違う人たちから持ち込んでいただいて、そこを集まってきた人たちの持っている力とかネットワークを使ってより良い物にしていくっていう場を定期的にやっていきたいな、と。

遠野というまちが、何かよく分かんないんですけど、集まってきてるんです。言語化できないんですけど、遠野というまちに、きょうみたいにいろんな人が集まってきて、何かやりたいと思った時に、どんどんやれる環境が生まれていくんじゃないかな、と思っていますので、これをきっかけに遠野というまちで、どういう形でもいいので、何かをやり始める。何かに加担をしてもらって、面白い未来、自分たちの欲しいものをつくっていけるようなことが、できればいいんじゃないかな、と思います。

2日間、長丁場ですけど遠くからの人も、遠野の人もいますけど、本当にありがとうございました。


ローカルハッカーたちよ!日本を面白くしよう!!

いかがでしたでしょう?
クッソ長過ぎるダラダラのレポでしたけれど、これでもかなーり端折ってます笑

このイベントで定義付けられた、ローカルハッカーという概念。
そして、欲しかったら自分でつくっちゃえばいいじゃん、ブラザー!

みたいなノリと勢いw

自分で何かやりたいことをどんどんやれる、誰かがやってる何か楽しいことにガンガン加担できる。

そんな面白いまちが、全国にできたら、どうです?
東京で消耗なんかしなくても、そこに住んでみたい、なんて思う人も増えちゃうかもしれません。

住んでいる人が楽しいまちは、住みやすいまちに決まってます。

そんなまちが増えていくよう、日本中にローカルハッカーたちが活躍できる「場」が増えていくようにしたいもんですね。

#LOCAL HACK DAYSレポはLOCAL HACKカテゴリを参照ください

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