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地方創生の本質は、自由な生き方・働き方・住み方の追求だよ!


地方創生って、そろそろ聞き飽きたフレーズになってきましたが、結局、何なんでしょうね?
大臣や国は、いろいろなことを言ってますけど、地方創生の本質にフォーカスした議論ってあんまりされてないので、ちょっと言及してみたいと思います。


地方創生って交付金で何かやることじゃない

行政の世界では、地方創生って、なんだかすっかり国から交付金をもらって、何かをすることになっちゃってます。

2016年度に創設される新しい地方創生の交付金制度の創設にあたって、どこもかしこも金額ベースの議論ばっかりです。
昨年8月に地方六団体名で出したコメントでは、こんなこと言ってます。
政府においては、こうした状況の下において新型交付金に対する地方の期待が高いことを十分に踏まえ、今後の新型交付金の制度設計等に当たっては、その内容や規模について、地方の意見等を十分に踏まえる形で更なる検討が進められることを強く期待する。
また、新型交付金に係る地方財政措置については、自治体が着実に執行することができるよう、「まち・ひと・しごと創生事業費」1兆円とは別に、地方財政措置を確実に講じるべきである。
なにを言ってるのか分かりませんよね?
平たく言うと「もっとカネよこせ」ってゆーてるんです、はい笑

2015年度に実施された地方創生の交付金事業は、なんと脅威の補助率100%だったのに、次からは半分の50%にする、っていう話になったんで文句を言ってるワケです。

けど、つまんない話ですよねー?
そりゃ先立つものは必要ですけど、国に文句言うのはそこじゃないですよね。

ええ、カネは出しても口出しすんな!邪魔すんな!

ともかく、これに尽きます。
お国って「地方創生しろしろ」って言ってきますけど「それにはこーゆーことをやりなさい」って口出しするんですw

自由に自治体間で競争しろ、って言ってんだから、やり方もフリーにさせてくださいよ笑

ガチで自由に働ける人を増やしたい

いまその地方創生で、こーゆーこと↓をやってるんですが、実に面白いです。


これ、先日東京ビッグサイトでプレゼンしたときのスライドですが、うちのテーマは普通に「ガチ」とか書いてます。
まぁ、軽く普通じゃないっすねw

このプロジェクトが目指すところは、実にシンプルです。

自由に働ける人を増やしたい。ただそれだけだったりします。

フリーランスであったり、人を雇う側だったり、人に雇われる側であったり、働き方って、本来すごく自由であるべきものですが、なぜか世の中、そういう考え方をしている人って少数派です。

「自分にはできっこない」「そんなのは一握りの天才にしかできない」
なんていう、つまらない思い込みをしている人が、めっちゃ多すぎます。

しかも、その思い込み、とんでもなく強固にできていて、容易に変えることができないのが困りもの。

自由な働きかたをするには、確かに武器があると有利です。
その武器は、英語であったり、ITであったり、ファイナンスの知識であったり、いろんなものがありますよね。

そんな武器の中でも、一番手っ取り早く身に付けられて、一番直接的にビジネスに結び付くスキルとして、ガチのITエンジニアになれるレベルにまで、強制的に成長してもらう、スパルタキャンプなんてものをやってます。

しかも、タダですw

ただいま、2016年2月~3月にかけて開催するスパルタキャンプの受講申し込みを受け付けしておりまーす。


こんな機会は、ハッキリ言って他のどこにもありません。
このキャンプを受けると、マジで人生変わります

ウチで受講した人の中でも、1割以上が実際に転職とかしちゃってます。
大きな声じゃ言えませんが、中には、公務員やめちゃった人もwww

ちょーオススメなので、ぜひエントリーを!

住み方も自由であるべき


地方創生って、何が何でも東京じゃなく、地方に住め!ってことじゃありません。
そんな、江戸時代の人返し令じゃあるまいし笑

地方が好きなら、地方に住めばいいし、都市が好きなら、都市に住めばいい

何ならシーズンで住処を変えたって良い。
ウチのご近所に、実際に春から秋は岩手に住んで、冬は東京で過ごすという、季節で住処を変えてる人がいます。

移住って言うと、なんだかえらいハードルが上がりますが、複数の地域に拠点を持つ、というのは割りと現実解です

「そんな収入ねーよ!」とか言われそうですが、地方には、借り手のいない空き家が山ほどあります。
そんな物件の家賃が、都会なみだと思いますか?

これがクソ安かったりします。

そうした物件にアプローチするのは、いろいろめんどくさかったりしますが、そういうところに行政の支援がある地域も多いので、一考の価値ありです。

どこに住んでいても、ネットさえつながれば、仕事ができる世の中です
住む場所だって、どこだっていい。

そんな生き方も、とっくに実現可能なのです。

地方創生で生き方も、働き方も、住み方も自由になる

自由な生き方。
それは自由な働き方、自由な住み方です。

地方を元気にしよう、っていうのが地方創生の本質ですが、東京だって日本のイチ地方です。

地域を元気にするには、そこに生きる人が元気にならないことには、どうにもなりません。
まずは、人を元気にする。

それが地方創生の本当のねらいです。

仕事が楽しければ、人生は愉しい

人生の中で、もっとも長い時間を過ごすには、仕事です。
その仕事が楽しければ、人生は愉しくなる。

とーぜんですね。

愉しい生き方、楽しい生き方、しちゃいましょうよ。
それが、地方創生ってやつです。

まだ地方創生で消耗してるの? 地方創生は公務員と自治体の天下一武道会だ!

ブルームバーグで、面白い記事を見つけたんで、共有です。


地方創生って、なんだかもう聞き飽きた感がありますけど、現実の問題として頑張ればどうにかなるレベルのところはたくさんありますが、その頑張りが不足しています。

不足しているからこそ、人口減少になっているワケですし。

特に問題なのが、景気対策の名のもとで、地方にカネを配りすぎて、田舎に行けば行くほど、それ頼みのところが多すぎて、それなしには地域経済が回らない、なんてとこもかなりあります。
従来パターンの公共事業や企業誘致に頼らずに、創意工夫に富み具体的なターゲットを示すことのできる自治体はそれを後押しするお金を中央政府から得ている
今、全国で盛んに行われている地方創生の交付金事業ですが、昨年末に交付した事業は、正直、従来型のつまんない事業がかなり目立ちました。

そこで、今年度末に追加する新型交付金と、来年度に始まる新型交付金では、創意工夫のない自治体には交付しないよ、みたいな感じになってきています
石破氏は「それは競争だ」とし、「地方の創意工夫に呼応した形での交付金を出しているが、満額ついたところもあれば1円もつかないところもあれば、ものすごい差が出てきている」と語った。

行政も結果平等ではなく機会平等の時代に

みんな一律横並び。そんなのつまんなくないですか?
努力しても、しなくても、結果が同じならやらない方が得に決まってます

行政って、良くも悪くも平等が大好きです。
それは、公平性、公正性、っていう意味だけじゃなく、結果平等の一律横並びっていう意味合いのほうが強かったりします。

自治体間で競争させて、面白い取り組みをするとこには、重点的に配分して、結果を出させる。

頑張れるとこには、とことん応援して頑張ってもらい、頑張れないところは、そっとしておく。
こんな流れが来ようとしています。

そりゃ応援する側だって、ダラダラやってるやつよりも、やる気にあふれるやつの方が、応援しがいがあるってもんです。
それが税金ならなおのこと。

これをやりたい! これで世の中を変えてやるんだ! っていう熱意ある創意工夫。
そーゆーものは、これまで認められてきませんでした。

行政の世界では。

それが、変わろうとしている、というのは国にとっても地方にとっても良いことです。

結果平等ではなく、機会平等。チャンスはみんなに等しくある、っていうだけでも非常に大きな転換が、起ころうとしています。

さぁ、天下一武道会の始まりだ

ユニークなアイディアを出し、それをガンガン実行する。
そんな変な公務員、そういません。

そんな(公務員業界における)おかしな人に、フリーハンドで事業をやらせることで、とんでもない結果が出る。
そんな事態が現実に起き始めています。

まさしく、地方創生って公務員、ひいては自治体の総合力を競う天下一武道会みたいなもんですw

智慧とウデと自治体の総合力を駆使して、地域をガンガン面白くする、という勝負をみんなでしてるんです。

地方創生加速化交付金。時間が足りないは市町村の言い訳 --- 井上 貴至

だというのに、この流れに乗ろうとしないところもあります。
それじゃ、面白くなんてなりませんよね。

せっかくの機会なのに、もったいない。

競争によって、カスタマーに利益が出ることは、資本主義経済の基本のキです。

面白いことをやっていれば、自然に人は集まります。
このチャンス、乗らないなんて損ですよ。

ちなみに今、こーゆーイカレたことやってます笑

楽しくないことを我慢してやるのは「努力」じゃない、それただの思い込みですよ

厚切りジェイソン(@atsugirijason) 、面白いっすねー。
すいません、テレビ見ないんで、最近までこの人の存在知りませんでしたw

タレントとIT企業役員の二足のわらじを履く異色の存在。
芸も面白いけど、この人の真骨頂はむしろその考え方。

このぶっちゃけ具合、めっちゃ同意できすぎて笑えますwww

これ、Twitterのトップに固定された発言。
まさしくこれっす!!

集団の空気を読む訓練ばっかり受けて、自分のアタマで考える訓練を受けてないから、何の役にも立たない組織人が生まれます。
こーゆー本質に迫るぶっちゃけ発言、大好物ですw

他人の不幸を賞賛するの?

そんな中で流れてきた最近のツイートがなんとも小気味良い。
日本人って、なんでかしらんけど、途中経過の頑張りとか重んじるじゃないですか?
この風潮って面白くありまへん。
頑張ったけど、結果が出ない。
それって、その仕事のやり方を間違っているか、その仕事が向いてないかの二択です。

間違った行動で無駄な時間を過ごして人生を浪費させるのも、向いてない仕事を延々やらせるのも、その人にとって途轍もなく不幸なことです。
そんな不幸を賞賛するのって、なんか間違ってませんかね?

そして、OECD諸国でも最低クラスの労働生産性の根源にあるのも、こーゆー考え方なんじゃないでしょうか?

楽しくないことを我慢してやるのは「努力」じゃない

学校教育とか、部活とかの影響なんでしょうか。
日本人って、ともかく「仕事=辛くて厳しいもの」って思い込みを持ってる人が多すぎます。

人生の中で、最も長い時間を過ごすのは、仕事をしている時間です。
時間という誰にも等しく有限なリソースを、ただただ辛くて苦しい思いで過ごすのは、あまりに悲しすぎます。

仕事が楽しければ人生はしい

これ、割りと真理です。
フルコミットできる楽しい仕事をして、困難な事業を成功させるなんて、サイコーです。
厚切りジェイソンもこう言ってます。
けど、この「仕事=辛くて厳しいもの」っていう日本人の思い込みは、なぜだかとても根強いです。
「勉強=辛くて厳しいもの」が「仕事=辛くて厳しいもの」に移行するせいでしょうか。
楽しいことは、授業以外に求め、昼休みや放課後は、みんなでヒャッハー。

そんな学校生活を過ごせば、そうなるのも無理はないかもしれません。
けどそれって、すごく損してます。

だって、人生が楽しくなくなるんですもん。
負けず嫌いとか、そーゆー価値観じゃないんです。
現に楽しいことを全力でやってる人こそ、グローバル経済の勝者になっています。

そうした勝者を目指さないにしたって、楽しくない人生より楽しい人生の方が良いに決まってますよね?

「好き」を仕事にするという選択肢

好きなこと、楽しいことを仕事にすることができれば、それが人にとって一番幸せです。

仕事が楽しければ人生は愉しい
何度でも言いましょう。
何かを変える必要がある人、多いんじゃないでしょうか。


そんな人生を変えるきっかけになる、プログラミングキャンプがあります。
起業志民プロジェクトのスパルタキャンプです!

正社員一択という思い込みの「壁」を打破する最強の武器が手に入る、スパルタキャンプin八幡平市にエントリーしよう!!

↑にも書きましたが、プログラミングは独立・転職するための最強の武器です。
何か好きなことを仕事にするためにも、ここで技術を身に付けて見ませんか?

なんせタダですw

正社員一択という思い込みの「壁」を打破する最強の武器が手に入る、スパルタキャンプin八幡平市にエントリーしよう!!


フリーランスでもいい、社長でもいい、正社員でもいい。
働き方って本来、いろんな形があるはずなんですが、なぜだか「働く=正社員」っていう構図しか思いつかない人で世の中いっぱいです。

めちゃつまんなくないですか?

社会人=正社員の一択なんて。

正社員一択という思い込みの「壁」

この話を学生とかが集まってるとことかで話すと、ぽか~んです。基本。

でも「雇う人がいないと、雇われる立場になれないよね?」って言うと、みんな「あ~!」みたいな反応に変わります
雇われるっていうオプションしかないものだ、って教えこまれたワケでもないのに、なぜだかそういう人で世の中満ち溢れています。

ここには、何か巨大な思い込みの「壁」みたいなものがあるんでしょうか。

大学の進路希望シートなんかを見ても、「起業」って選択肢があるのを見たことがありません。
いろんな学校のを見てみましたが、そういう子は「その他」を選ぶしかありません。

大学のキャリア支援課の人とかと話しても、起業とかフリーランスって、ほぼニート扱いです。
つまらない世の中ですねー。

人生には、選択肢はいくらでもあるのに。

自由な働き方をするには武器がいる

なんで、その思い込みの「壁」を回避できないのか。
そこはやはり、そもそもそういう発想い至れない、そういう発想がそもそも出てこないからです。

学生が自分でお金を稼ぐ手段、と言えば100人いれば100人とも「アルバイト」という答えしか帰ってこないんじゃないでしょうか?

そもそも、自分で商売をしようとか、お金儲けをしてみようなんていう発想は出てきません。

自分には「そんなことできっこない」という巨大な思い込みの壁です。

家が商売をしてる/してないとか、そういう家族属性みたいなものが関係してるのかと思いきや、そういうワケでもありません。
むしろ、家が中小零細の人なんかは、公務員志向がめちゃ高かったりw

結局、そこには自信がないからなのかなー、と。

100円でもいいから、自分で何か商売をしてみた経験がない。
欧米の子なんかは、レモネード売りが小銭稼ぎの定番です。稼いだお金で、チャリティに出品するものを買ったり、なんて話が海外の子供向け番組の鉄板ネタです。

なにもないゼロの自分に、小さなイチを足す

小さな成功体験を積み重ねることでしか、この思い込みの壁はどうにかできないのかなー、ということで、一つ考えました。

なら、自分でお金を稼げるようになるための武器をあげればいいのです。

ITという最強のツールを手に入れるスパルタキャンプ

そこで、こんなプロジェクトをはじめちゃいました。


起業家を目指したりするのでもいい、自分で好きなことを仕事にするために転職するのでもいい。
自分で何かを選びとりたい人を応援するプロジェクトです。

そのための手始めとして、ITという武器をあげるスパルタキャンプを開催してます。
しかも無料でw

このスパルタキャンプは、もともと家入一真さんが始めたプロジェクトで、それを継承してやってるような格好です。

IT、ファイナンス、英語。この3つのスキルがあれば、世界中どこでも独力で仕事ができます
ファイナンスは、事業をやりながらでも勉強できますが、ITと英語は能動的に勉強しないと身につきません。特に英語は短期間での習得なんてムリです。

そこで、手っ取り早く習得できて、なおかつもっとも手っ取り早くお金になる。すなわち、世界中で人材が不足しているITの知識を超短期間で学んでもらおう、というものです。

しかもタダです笑

このプロジェクトを通じて、独立したり、転職したりといった事例も出ています。
2015年の4月から、八幡平市で2回ほど開催して22人が参加してますが、その中でもすでに転職が決定・内定している人が3人以上います。

これめちゃ面白くないですか?

ここからはじまる、志ある者たちの挑戦

なんか面白いことをしたい人、この指と~まれ!
という感じで、ただいま絶賛申し込み受付中です。

HTML/CSS編, PHP編, Unity編3つ同時に募集しております。

■HTML/CSS編: 2016年 2月 27日(土) 8:30 ~ 18:30 (途中休憩あり)
■PHP編: 2016年 2月 28日(日), 3月 5日(土),6日(日),12日(土),13日(日),19日(土),20日(日),21日(祝) 各8:30 ~ 18:30 (途中休憩あり)
■Unity編: 2016年 3月 26日(土),27日(日) 各8:30 ~ 18:30 (途中休憩あり)

いずれも前回と同じ場所、八幡平市の安比高原での開催です。


詳しくは、起業志民プロジェクトのサイト、あるいはスパルタキャンプの公式サイトをご覧いただきまして、エントリーぷりーずです。

地方で起業したい人だけでなく、まいど首都圏からもエントリーがあります

ここに参加してくれた人には、起業アドバイスもしておりまして、ここからたくさんの何かがはじまっています。

スパルタキャンプは、ただのプログラミング教室じゃありません
地方に限らず、起業したい、自由な働き方をしたい人たちの集う、プラットフォームにするのが目的です。

まだ始めて1年も経っていませんが、そのための道筋も見えてきました。

自分自身も爆速で、挑戦しつづけます。
ことしは、もっとイカれたことをやりますので、乞うご期待!

ガチで面白いことやりたい人この指とまれ! ローカルベンチャースクール第3回準備クラスに潜入してきた!


ローカルベンチャースクールの第3回準備クラスに潜入してきました。
これは、移住・交流&地域おこしフェアの中の1コーナーとして開催されたものです。


通常は覗けないローカルベンチャースクールの一端を垣間見ることもできるし、面白そうやなーっていうのと、ここで地域おこし協力隊の募集プレゼンをやれというもんで、ついでにこっそりやってきました。

東京ビッグサイトで一発プレゼンテーションやってみた


会場は、東京ビッグサイトの西4ホール!
上の階ですね。


入口付近は閑古鳥モードw
なんだか心配になってきましたが、そーゆー細かいことは気にしない方向で。


中に入ったら、それなりに人がいる!
と思ったら、ステージイベントで辻希美ちゃんと高橋愛ちゃんがなんかトークしてる笑

けどまぁ、特に興味ないんでスルーw


プレゼン会場・・・意外とちっさいw
と思ったけれど、席数はそれなりにある様子。50~60席くらいはあるみたい。


で、実際始まってみたらこんな感じにw
なんかいっぱいいるー笑

立ち見も入れると、ざっと70人くらいでしょうか?

今回は、ローカルベンチャースクールの第3回準備クラスとして「自治体からのプレゼンテーションにより、各地域の取り組みや課題、必要な人材などの情報を共有します。「地域おこし協力隊員」として活動しながら起業する可能性について、自治体職員の方を交えながら情報交換」するという趣旨のよう。


他のとこは、なんかいろいろ言ってましたが、ウチはシンプルにシングルイシューでざっくりと。
人とおんなじことするのが嫌いなひねくれ者としては、これくらいがちょうどいいかなー、と。


はい、普通じゃないですね笑
わずかな時間で、いろいろ伝えようとしてもムリなので、割りきって主張もシンプルに。

ウチに来れば、余裕で人生変わるし、面白くなるよ?

はい、こんなこと言うやつ居ませんwww

準備クラス参加者は自由を求める

プレゼン終了後に、準備クラス参加者との意見交換ゾーンが面白かった。


  • 今日来ているのは、起業に力をいれてる自治体が多いのかな
  • どれくらい自由なのか。副業ができるのは大事
  • 週5日のとことか、4日のとことか、いろいろな形態があっていい
  • グループで協力隊になるとか、そういうのは最初から仲間がいるのでいい
  • 正直なところ、起業したことはないのでピンとこないので、サポートが欲しい
  • 借金はしたくない
  • もしかしたら、森林組合とか活動場所が決まってるとか、そういう形態がいいのか迷ってる
  • バリバリやりたい派と不安派といるだろうけれど、自分は不安派
  • 起業してくれと言われてもできるかどうか自信はない
  • 自分の「やりたいこと」はミッションと密接なつながりがある方がいいのか
  • ミッションはみんな一緒にやるといいのかも
  • 縦割りもあるだろう、そこは柔軟だといい
  • 実際に行ってみてこっちがやりたい、っていうようにピボットできるのはいいかも
  • 定住しなくてもいいっていうのはプレッシャーが軽くなる
  • 西粟倉と朝日町、八幡平、ここは素人でも起業できそう
  • 遠野とかバリバリやりたい派の人が向いているのかな
  • 夫婦とかグループ式での応募はいいだろう
  • 大樹町は女性の活動としてロールモデルがわかりやすい、安心感がある
  • 出勤義務があるかどうか
  • 成果を求められるのか、成果が出ないと打ち切りになるのか


気にするポイントは、みんな違っていてなかなか面白かった。

ローカルベンチャー型といっても、やはりみんな不安。そりゃそうですよね。
会社経営なんて普通したことありませんもの。

みんなに共通してるのは、自由度。そんな印象を受けました。

自分のやりたいことと、できることを混同して、ついできることに走っちゃいがちですが、起業はできることよりやりたいことが大事です。

そうでなければ、事業にフルコミットできません。

自由を求めて、今の会社を飛び出そうっていう人は、できることを追求とかしちゃいけません

その方が、ぜったい楽しくなります。

楽しく生きたいなら、地域おこし協力隊での起業は大きな選択肢

この制度は、どえらく有利な起業支援制度です。

活動費400万円×3年+起業資金100万円=1300万円

地方での起業をしていくうえで、こんなむちゃくちゃ有利な制度はありません。
有利すぎて普通に腹が立つレベルw

自分の好きなことを、やりたいだけしたいなら、起業は非常に有効な選択肢です。
それを地方で実現するというのであれば、これ以上の制度はありません。

起業を考えている人。そしてそれが都内じゃなくてもできる人。
もう、迷う必要なんてありませんね。

自分を諦めてる人が、夢を追いかけてる人をバカにする行為、それってくそカッコ悪いですよ


大人げない。もっと大人になれ。大人なんだから。

これ、みっつとも私が日常的に組織のえらい人達から言われる言葉です。
まぁ、何を言われても基本スルーして容赦なく突き進むので、上からのおぼえはめちゃくちゃ悪いっす笑

さいきん、ふと気が付いたら、若いころ、一緒になってえらい連中に逆らってたちょい上の年代の人たちも、おんなじ言葉を言うようになってしまいました。

そんなつまんない大人になるの?

そんな生き方、つまんなくないですか?
どういう選択をするかは、個人の自由ですけど、自分はそんな大人になるのはイヤです。

大人ってなんなんですか?
それって、夢とか、野望とか、志とか、呼び方はなんでもいいけど、そーゆーものを一切合切諦めるってことなんでしょうか?

それって、ただ単に「しょせん自分はここまでの人間」って線引しちゃうことです。
要するに自分を諦めただけでしょ?

そんなつまんない大人になってどーするんでしょうね?

自分は自分を諦めたくせに、諦めてない人をバカにするのは大人のやることじゃない

そんな自分を諦めた人間が、諦めてない、諦めの悪い人間を揶揄するように「大人になれw」なんて言うのは、いい大人のやることじゃないですね。

自分だってそんな時代があったはずなのに。
ただ単に自分も挫折したんだから、お前も諦めろよ、ってことなんですかね?

なんにしても自分の前言を翻して、大人になれ、なんて言うのは、はっきり言ってくそカッコ悪いです。

それが大人ってやつなんですかね?
そんなの大人のやることじゃありませんよね。

顔を上げて、目線を上げて、ガチで高みを目指す人以外は、上に行けません
そういう生き方をしてる人はめちゃカッコいいし、そうありたいと思い、日々生きてます。

まぁ、生き方の問題です。
そこはそれぞれの選択ですが、単にカッコ悪い生き方よりは、カッコいい方がいいじゃないですか。

自分で言うと、自分の子どもたちに、とーちゃんはこんなカッコ悪いんだぞ!っていう姿を見せたくなんかないですね。

あなたは、カッコいい方を選びますか?

楽しくなけりゃ、仕事じゃない! ガチで自分のやりたいことを叶えたいなら「地域おこし協力隊」になるべし


地域おこし協力隊って知ってます?
田舎暮らしとか、地方移住の文脈の中で、よく聞きますよねー。

地方で暮らして、地方で人の役に立ちたい。
いまやってる仕事が楽しくない。
もうこれ以上東京で消耗したくない。

人によってさまざまな理由でしょうが、年々隊員数は増えまくっており、今年度当初の段階で444自治体で1511人が隊員として活躍中で、この人数はまだまだ増加中です。なにしろ総理大臣が、これを3千人にしろと言ってますからw
島根県の地域おこし応援隊の若い皆さん、彼らが本当に地域で知恵を出して、そして、汗を流して、地域の皆さんと一緒になって地域の活性化に大きな役割を果たしていることを知りました。そこで、3年間で今の1000人を3倍の3000人にすることを総務大臣に指示を出したいと思います。
さすがに1000人は無茶ですがw


いわゆる地方創生ってやつの一環で、地方はともかく移住者を求めています
なにしろ、日本全体の人口は減ってるけれど、都市はいまだに増え続けています。これはつまり、地方から流出した人口が都市に流入することで支えられているワケですね。非常に歪な構造なのは、言うまでもありまへん。

なにしろ、都市は今は人口は維持できていますが、地方はとっくに人口の維持は無理ゲー状態です。

雇用がない→若い連中が都市へ流出→年寄りが増える→限界集落化

まぁ、どうにかできる気はしませんよね。
お国は、人口が減る地方になんとか人材を流動化させるための一つの策として、この制度を活用しようとしております。

  • 任期Max3年間
  • 年収200万円
  • 活動費200万円
  • 起業時の支援100万円

自治体によってまちまちですが、国が認める基準はおおまかにこんな感じです。

この制度によって地方に入った人材のうち、任期満了したあとも継続してその地に住んでいる人が約6割強いるとのこと。
まぁ、始まったころは、7割くらいあったようなんで、ちょっと減ってるみたいですけど笑

ともあれ、この地域おこし協力隊ってのは、3年間かけて地方で生きていくための準備をしていいよ!って制度なワケです。
期間限定公務員の身分という行政の看板を良いように利用して、自分ひとりで生きていくための基盤をつくることができるワケです。

なんて都合がいい素晴らしい制度でしょう。

要は、年間400万×3年=1200万の起業資金を国から提供されてるのと同じワケです。
ここにさらに起業時の支援として、100万がプラスされるので、トータル1300万になっちゃいます。
  1. やりたいことがある程度見えていて、その場所が東京でなくてもいい。
  2. 見知らぬ地で自分の力を試したい。
  3. ともかく、楽しいことをやりたい。
  4. 地方でなにかをやらかしたい。
この4項目がいっこでも当てはまる人は、かなり真剣に検討すべき人です。

けれども
  1. 都会の喧騒に疲れたから、なんでもいいから地方とか行ってみたい。
  2. 人付き合いが苦手。
  3. あまり覚悟とかしてない。
  4. 3年後にどっか雇ってもらえばいいや。
  5. マイナス思考。
こういう人は、はっきり言って向いてません。
特に4番めは重要です。

ただでさえ、地方の雇用環境は貧弱です。
地域おこし協力隊上がりの人が、その地域の数少ない雇用にありつける可能性事態も低いですし、何よりその地域内のローカルな雇用は、本来その地域に住んでいる誰かのためにあったはずです。

地域おこし協力隊になることで、都会を離れることができたあなたが、また別の誰かを自分が疲弊した都会へ送り込んでいるのです。

これって非常につまんない構造ですよね?

起業志向の人こそ、地域おこし協力隊になるべき

仕事ってのは、楽しくあるべきものです
実際、わしはめっちゃ楽しんでやってます。

自分で仕事をプランニングして、自分で仕事をつくりだす。
これこそ、仕事のあるべき姿です。

ガチで自分のやりたいことがあり、それが必ずしも東京である必要がない

こんな人はもう完璧っす。
完全に地域おこし協力隊になるべき人です。

とはいえ、自治体が地域おこし協力隊を単なる労働力としか見ていないケースが多いのもまた事実です。

そーゆーとこに入っても、3年後に自立するなんてことは、まずできません。
では、そーゆー地雷めいたとこを避けるには、どうしたら良いのか?

答えはここにあります。


ローカルベンチャースクール。
ここは、地方での起業を志向する人に向けた準備プログラムを提供して、トレーニングを受けた人を地域おこし協力隊としてどこかの地域にブチ込んだり、自治体向けに地域おこし協力隊の募集プロモーションの支援や、現役地域おこし協力隊向けのインキュベーションプログラムを提供しています。

特に最後のやつが重要です。

現役で地域おこし協力隊をやりながら、インキュベーションのやり方なんかを学べるワケです。
とりわけ、メンターがついて、進行管理してくれるのは良いですね。

世の中、ほっといても宿題をサクッと片付けてしまう子ばかりじゃありませんから笑

どうです?
興味出ましたよね?

興味が出た方は、今週末に東京ビッグサイトに行きましょう。


1月16・17日の両日、ビッグサイトで「移住・交流&地域おこしフェア」っていうのがありますが、ここでローカルベンチャースクールの取り組みについて、あるいは募集してる自治体からのプレゼンなんかもあります。

こっそり私も会場内にいたりしますが笑

興味のある人は、ぜひ!
きっと、人生が面白くなります。

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