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夢を達成したい君に教える、たったひとつの冴えたやり方

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「夢を持て!」

学校でそんな風に教えられ、馬鹿正直に夢を追いかけている人に対して、オトナは

「いつまでそんな夢見てんだ!現実を見ろ!」

...こんな言葉をよくお掛けになっていると聞きます。
学校では、夢を見ろ、世の中では夢なんか見るな、と言う。

私自身、夢物語みたいなむちゃくちゃなプロジェクトをやってますけど、誰も↑みたいな言葉をかけてきません。

さて、ここにはどんな違いがあるんでしょーね?

「夢」と言ってるうちは無謀にしか見えない

言葉は綺麗ですけど、「夢」ってイメージからしてふわっとしていて、なんか本気感が伝わってきません。

死んでもこれをやるんだ!っていう意志が伝わらんと、他人からは「なんか無謀なことに乗り出そうとしてるアホな人」としか見てくれません

周りが、自分の夢を理解してくれない。なんていう話を聞くたびに、こう問いかけることにしています。

自分の本気度を、ちゃんと伝えたの?

本気じゃない人のことなんか応援するはずありませんよね。
自分だって、なんかハンパっぽい気持ちでなんとなく取り組んでる人のことを応援しないですよね?

他人からは、あなたの態度はそうとしか見えていないんです。

これをやる!と宣言しまくり、熱狂する

必要なのは、たったこれ↑だけ。

ド田舎でITベンチャー企業を生み出して、世の中を面白くする!

ただそう周りに言いふらしまくって、後は自分がめちゃくちゃ面白がる。ガンガン外に出て、「今こんなことやってんだけど、面白い人いない?」って圧倒的熱量とともに本気で語る。

自分がやってきたのは、これだけ。
後は自然と人が集まり、情報が集まり、面白いことになります

難しいことはなんにもありませんが、ティッピングポイントを過ぎるまでは、フォロワーも増えないし、人によっては心が折れそうになるかもしれません笑

なので、ここを過ぎるまでの期間、実は結構な忍耐を必要とするのですが、ここに熱狂というひとつのキーを挟むだけで、そんな忍耐さえも愉しくなってきます。



こちらは、世界中のビジネススクールで引き合いに出される、デレク・シヴァーズがTEDで見せた動画です。

最初の裸になって踊り出す一人。自分はこの役目を果たし、二人目に面白がって付いてきてくれた人がたくさんのフォロワーを連れて来てくれました

いつも自分は、こーゆースタンスで、周囲からは無謀にしか見えないことを成し遂げてきました。

割とカンタンです。

たった一人の熱狂が、世の中を面白くする。
無謀な夢を達成する、たったひとつの冴えたやり方です。

挑戦が無謀にしか見えない?それ心がオヤジ化してるだけやん

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「そんなのうまくいくワケがない」

「できなかったら、どうする!誰が責任を取るんだ!」

組織で生きてる人間にとって、あるあるネタですよね〜。
自分も、よくこーゆーことを言われたりします笑

けど、こーゆームダな心配事って、現実化したことはいっぺんもありません。
そりゃそうです。実際に実行する自分でできっこない!なんて思うことを提案するワケがないし、そもそもできないと思ってることを提案するワケなんかないんです。

精神のオヤジ化ほど恐ろしいものはない

組織の中で摩耗して、疲弊していくと、若いころにめちゃ優秀やった人でも、かなりの確率でオヤジになっていきます。
ここで言う「オヤジ」とは、何も年齢のことではありません。変革を憎み、停滞を好み、従来どおりを踏襲する事を良しとする人のことを指します。

年齢でいえば、自分もとっくにオヤジですが、変革を楽しみ、停滞を嫌い、楽しいことをどんどんやることに生きがいを感じるタイプです。
まぁ、そのおかげで、ウチのお硬い組織内では浮いてますがw

10年前は組織内の旧弊を打破しようとしていた優秀な人材だったのに、今ではすっかりオヤジになっちゃってる人を見てると、マジで恐ろしくなってきます

それどころか、新入社員の時点ですでいオヤジになってるのを見るにつけ、このオヤジ化というものは、年齢とかまるで関係なく訪れるものなんやな〜、と痛感しています。

新しいことにワクワクを感じなくなったら、そこで終わり

彼ら「オヤジ」に共通しているのは、挑戦を無謀と感じ、新しいことを恐れること。

オヤジになりたくなければ、ともかく新しいことをやり続けること。これに尽きます。
もちろんそれは、苦痛であってはいけまへん。

楽しいことであることが前提です。

そして、何よりも仕事を楽しむこと。
愉しくないことを仕事にしてるなら、今すぐ辞めましょう。

愉しくないことを仕事にすることほど、不幸なことはないし、何よりそれがオヤジ化を招く最大の原因です。

オヤジになって、つまんねー人生を送るか、オヤジにならずにガチで楽しい生き方をするか。
人生は実は二択なんですよね。

あなたは、どっちの生き方をしたいですか?

そんなの、聞くまでもないっすよね。

身内向けにオピニオンを発信しても、何も生まない



メディア論について、深く考えさせられる記事を見つけたので、ちょっと共有です。

もっとも示唆に富んでいたのは、この一節。
「輿論指導」で大切なのは、説得の必要もない「お仲間」に向けて記事を書くことじゃない。掲げるオピニオンに賛成とも反対とも態度を決めかねている、説得可能な中間層をどう納得させるかが大事です。安保の時のような「反対、反対」ばかりの論調では、結局世の中は変わりません。

オピニオン形成をする上で、いちばん想定すべき読者は、あくまで説得可能な「どちらでもない」と考えている人たちなんですよね。
すでに「賛成」「反対」の意見で固まっている人を説得して、反対側に引きこもうとするのは、なかなかに大変な労力を要します。

原発反対!ってすでに結論が出てる人たち向けにオピニオン誘導をしようとしても、そうカンタンにはいきません。

けれど、「どっちがいいか決めかねている」という人たちを誘導することは、それほど難しくありません。

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このグラフでいうところの、「どちらでもない」という人たち。
この人たちに対して説得力のある、納得できるコンテンツが必要なワケです。

新聞やテレビといった既存メディアが存在感を失っているのは、自分たちの既存読者しか見てないから、というのが大きいでしょう。

既存読者の好きそうな、耳障りのいい意見しか発信しなければ、中間の人たちに対しての影響力ってものはなくなるのも当然です。

見込み顧客に対してのアプローチなしに、シェアを拡大することはできませんものね。

マーケティング論にもなっていて、なかなかに考えさせられました。

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