ローカルベンチャースクールの第3回準備クラスに潜入してきました。
これは、移住・交流&地域おこしフェアの中の1コーナーとして開催されたものです。
通常は覗けないローカルベンチャースクールの一端を垣間見ることもできるし、面白そうやなーっていうのと、ここで地域おこし協力隊の募集プレゼンをやれというもんで、ついでにこっそりやってきました。
東京ビッグサイトで一発プレゼンテーションやってみた
会場は、東京ビッグサイトの西4ホール!
上の階ですね。
入口付近は閑古鳥モードw
なんだか心配になってきましたが、そーゆー細かいことは気にしない方向で。
中に入ったら、それなりに人がいる!
と思ったら、ステージイベントで辻希美ちゃんと高橋愛ちゃんがなんかトークしてる笑
けどまぁ、特に興味ないんでスルーw
プレゼン会場・・・意外とちっさいw
と思ったけれど、席数はそれなりにある様子。50~60席くらいはあるみたい。
で、実際始まってみたらこんな感じにw
なんかいっぱいいるー笑
立ち見も入れると、ざっと70人くらいでしょうか?
今回は、ローカルベンチャースクールの第3回準備クラスとして「自治体からのプレゼンテーションにより、各地域の取り組みや課題、必要な人材などの情報を共有します。「地域おこし協力隊員」として活動しながら起業する可能性について、自治体職員の方を交えながら情報交換」するという趣旨のよう。
他のとこは、なんかいろいろ言ってましたが、ウチはシンプルにシングルイシューでざっくりと。
人とおんなじことするのが嫌いなひねくれ者としては、これくらいがちょうどいいかなー、と。
はい、普通じゃないですね笑
わずかな時間で、いろいろ伝えようとしてもムリなので、割りきって主張もシンプルに。
ウチに来れば、余裕で人生変わるし、面白くなるよ?
はい、こんなこと言うやつ居ませんwww
準備クラス参加者は自由を求める
プレゼン終了後に、準備クラス参加者との意見交換ゾーンが面白かった。- 今日来ているのは、起業に力をいれてる自治体が多いのかな
- どれくらい自由なのか。副業ができるのは大事
- 週5日のとことか、4日のとことか、いろいろな形態があっていい
- グループで協力隊になるとか、そういうのは最初から仲間がいるのでいい
- 正直なところ、起業したことはないのでピンとこないので、サポートが欲しい
- 借金はしたくない
- もしかしたら、森林組合とか活動場所が決まってるとか、そういう形態がいいのか迷ってる
- バリバリやりたい派と不安派といるだろうけれど、自分は不安派
- 起業してくれと言われてもできるかどうか自信はない
- 自分の「やりたいこと」はミッションと密接なつながりがある方がいいのか
- ミッションはみんな一緒にやるといいのかも
- 縦割りもあるだろう、そこは柔軟だといい
- 実際に行ってみてこっちがやりたい、っていうようにピボットできるのはいいかも
- 定住しなくてもいいっていうのはプレッシャーが軽くなる
- 西粟倉と朝日町、八幡平、ここは素人でも起業できそう
- 遠野とかバリバリやりたい派の人が向いているのかな
- 夫婦とかグループ式での応募はいいだろう
- 大樹町は女性の活動としてロールモデルがわかりやすい、安心感がある
- 出勤義務があるかどうか
- 成果を求められるのか、成果が出ないと打ち切りになるのか
ローカルベンチャー型といっても、やはりみんな不安。そりゃそうですよね。
会社経営なんて普通したことありませんもの。
みんなに共通してるのは、自由度。そんな印象を受けました。
自分のやりたいことと、できることを混同して、ついできることに走っちゃいがちですが、起業はできることよりやりたいことが大事です。
そうでなければ、事業にフルコミットできません。
自由を求めて、今の会社を飛び出そうっていう人は、できることを追求とかしちゃいけません。
その方が、ぜったい楽しくなります。
楽しく生きたいなら、地域おこし協力隊での起業は大きな選択肢
この制度は、どえらく有利な起業支援制度です。活動費400万円×3年+起業資金100万円=1300万円
地方での起業をしていくうえで、こんなむちゃくちゃ有利な制度はありません。
有利すぎて普通に腹が立つレベルw
自分の好きなことを、やりたいだけしたいなら、起業は非常に有効な選択肢です。
それを地方で実現するというのであれば、これ以上の制度はありません。
起業を考えている人。そしてそれが都内じゃなくてもできる人。
もう、迷う必要なんてありませんね。
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