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ARが拓く、Google Glass とかウェアラブルコンピューティングの未来的なお話


これ見た瞬間、「来たな~」と唸ってしまいました。

Google Glass が一般販売されると、こういうものがキラーアプリになるのではないでしょうか。
そう、AR(Augmented Reality,拡張現実)です。

カーナビなんかも、今ではいちいち画面と音声案内でナビゲーションをしてくれる分けですが、これが視野に自然に溶け込むような形で表示されたらどうでしょう?面白くないですか?

食べ物屋さんの前を通ると、そこのお店の食べログコメント数がポップアップされたり、好きなジャンルの店に来たら、サジェストしてくれるとか、いろいろ夢は広がります。

自動翻訳も面白そうですな。
目に入ったものを自動的に翻訳してくれると、英語勉強しなくても洋書を読めます。
さらに進んで、相手がしゃべってる話を自動で翻訳して、テロップにしてくれるとか。相手もGoogle Glass を使ってくれてれば、こっちの言ってることも分かってもらえる。



見た目がカッコ悪いとか、Google Glass はまだまだ発展途上なのは間違いない。
正直なところ、Appleのジョナサン・アイブがこれがもっとカッコ良くデザインしてくれたら、ウケるんじゃないかな~、と思うんですけど、どうでしょ?

まだまだ処理能力が足りないから、 演算や通信をする本体はスマホにして、Google Glass はスクリーンに徹したら良いのではなかろ~か。

デザインもそうだけど、面白そうなアプリが増えてこないことには使ってもらえない。
このMapFan eyeをはじめとして、これからの開発トレンドは、ウェアラブルデバイスを意識したものになっていくだろう。

そしてそのカギはきっと「AR」になる。

いかに自然に、人間がウザいと感じさせない表示にするかが、キモになる。

ウェアラブルの未来を拓くには、まだまだ時間がかかるだろうけれど、待っているのは、きっと面白い未来に違いない。

・・・たぶんね(笑)

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