ちょっと、地方創生関連で思うところがあり連ツイしたのをまとめー。
なんか、加速化交付金に当選した事業がつまらなすぎて死ねるのはなんでだろう、とか考えたら、答えは割と簡単だった。#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
稼げるようになる事業が少ない。活性化の美名のもとに「お、おぅ」としか感想を述べようがないのがめっちゃある。#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
これは正直、商売を知らない役所の人間がつくった事業やから、どーしょーもない面もあるが、あまりにもセンスがない。#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
まち・ひと・しごと創生法。この名前を見ただけで、国のコンセプトは分かる。あくまで創生したいのは、まち。しごとのプライオリティは最後。#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
しごとがあるから、ひとが集まり、まちが形成される。その逆はない。最初に作り出すべきは経済の循環であり、その結果生まれるしごと。#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
おもろくもなんともない、単に国の示すトレンドに乗っかっただけの事業が当選する。けどそれって、みんなで同じことをしようっていうだけ。そんな右ならえなことして、それでしごとは生まれるのか?#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
他と同じことやってたら、みんなでレッドオーシャンに飛び込むだけ。差別化しないと、成果は上げられない。イコール、しごとは生まれない。#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
とんがったことをやろうとすると「前例がない」「成果が出なかったらどうする」みたいなことを言われるのは、行政に限らず組織ではよくあること。#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
加速化交付金とか、そんなんアテにしないで、国も認めないようなイレギュラーな事業をいかにやっていくか。そこに勝利の鍵はある。#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
しょせん、地方の側も「自腹ではやらないけど交付金が来るならやろうか」みたいな不要不急の事業になる。— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
加速化交付金が付かなくても実行される事業こそ、地方の本気度が見える。#地方創生
できたら、お国は加速化交付金に落選した事業のリストも公開してもらえると面白いんじゃないかなー、と思う次第です笑笑#地方創生— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月26日
地方創生加速化交付金の事業内容が割と叩かれてますが、確かにおもろくないのがずらりとラインナップしてますね。
おもしろくなってる地方って、確かに国の補助事業とかを引っ張ってきてるところもありますけど、先鋭的な...良くも悪くもイカれてるところは、そもそも使えるような補助金がなくても自前の予算内でやってます。
てゆーか、そもそも既存制度に載っかれるような事業じゃそんな成果あがんないしwww
イケてる地方って、そういうことにもちゃんと自腹を切ってでも予算を付けます。
これができてるかどうか、って結構大きいです。
ウチのイカれたプロジェクトもお国の交付金から落選しましたが、自腹で継続することになっております。
これから、もっとおもしろくなることが政府公認になったワケですねw
加速化交付金が付かなかったおかげで、どえらく加速できそうです。
地方に移住したい、本気でおもろいことをしたかったら、そーゆーおかしなまちを探すといいんじゃないでしょーか?
あ、ウチはおかしいまちの方ですよ?w