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これから目指すべきは「住んで楽しいまち」ではなく、「働いて楽しいまち」だ!

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商業ベースで主導して行われるまちづくりというものは、得てしてこの「住んで楽しいまち」になりがちですな。

もちろんそれは経済的発展という側面から見ると、決して悪いなんてことではなく、むしろ成功というべきでしょう。
無策のツケがたたって空洞化するまち、なんてのに比べたらなんぼかマシですが、中長期的な視点からすると、この経済的視点だけだといろいろ困ることが出てきます

その大きな問題が、住み継ぎが行われない、っていうことです。

かつてニュータウンなんて呼ばれて開発しまくった郊外の住宅地なんかも、今じゃゴーストタウン化してるところが全国各地にありまくり状態で、過疎地の限界集落と同じ現象が起こっています。

都内でも、タワマンがにょきにょき立ってますけど、あれって50年後はどーなるんでしょうね? 建物まるごと限界集落になる、なんて未来予想図もあながち外れてないんじゃないでしょうか。

ヒトが住み続けるには、住むことではなく「働くこと」を重視しないといけません。
誰もが自由に出入りできて、誰もが好きなことを追求している。そんな新しい働き方をできる起業志民プロジェクトのようなプラットフォームが、まちに満ちている地方というのは、まだそう多くないのではないでしょうか。

楽しいことだけをして、もっと面白いことをやる。そういうプラットフォームを世界中につくり出す

次の目標は、このへんかな、と考えてます。

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