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伝統工芸復活の鍵は、海外展開+新技術との融合にあり!


皆さん漆器って普段の生活の中で使ってますか?

↑は、地元の漆器工房で生産している日用雑器として長く使われてきている安比塗です。
隣接する二戸市(旧浄法寺町)は、日本国内における漆の生産量がナンバーワン、という地の利を生かし、漆掻職人、木地師、塗師が農閑期における仕事として地域ごとに分業されてきました。

この漆器ですが、はっきりいって売れていません。
なにせ国内を主たるマーケットにしているものだから、そんな単価の高い代物はあんまし売れる要素がありませぬ。

ところが!
これが売れてるところがあるんです。

そう、海外です。

漆器だけでなく、陶器など和食器は海外で高い評価を受けています。
なにせ海外の食器ってそんなバリエーションってありません。

真っ黒の食器って、はっきり言いますけど世界中を見渡してもまずないですよ?

そんなのが、普通に黒漆の漆器として生産されています。
結構面白い商材として、これ、世界中に展開できる可能性を持っています。

実際に、欧州などの見本市でかなりの高評価を博しており、いろんなビジネスの種につながっています。

さらに、漆って意外なところで使われてたりします。
最近では、3Dプリンターで出力されたものに漆を塗るということも行われているようですね。

なかなか面白いことも行われているようです。

これをうまくビジネスにつなげることができれば、いろいろ面白いことができそうです。

差し当たって、海外の見本市は面白ビジネスになるけれど、南部鉄瓶みたいに面白いことになりそうな予感!

面白いことを、誰よりも面白がってやってると、自然と人は付いてきます。
そんな風にやってると、いろいろ面白いことになってきます。

どんどん面白くしていきたいと考えておりますので、じゃんじゃん協力いただけると面白いです。

さぁ、皆さんも一口どうですか?
面白いことに、人生を突っ込んでみませんか?

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