新世界のワインは、日々進化し続け、それはチリも例外ではありません。
チリ内外で高評価を受けるワイナリー、ヴィーニャ・サン・エステバンの中でも低価格なのに高品質を追求し続ける一本。それが、このリオ・アルトです。
フランボワーズやベリー、プラムなどの香りに加え、口当たりも非常に柔らか。メルローの特徴もよく出ています。
今回は飲みかけで一晩ワインセーバーで空気を抜いて保存しましたが、翌日でも十分に楽しめるほどのポテンシャルを有していました。
この価格帯のワインだと、ワインセーバーを使っても翌日にはスッカスカに成り果てているのが普通です。
ところが、こいつは翌日でもバッチリ楽しめる状態でした。
これだけでも、ポテンシャルが高い証拠です。
ボルドーの偉大なワイナリーにも匹敵するものですね。
ぜひ、一度お試しあれ。
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