パーカーポイント。
ワインアドヴォケイトを主宰するワイン界の帝王、ロバート・パーカー氏の格付けポイントです。
このパーカーポイント100点満点を連発する!なんて作り手は世界にもそういません。
1本100万円もする、DRCのロマネ・コンティでさえできないのに、1本1000円ちょっとしかしないようなワインを作っている生産者が、100点満点を連発しています。
それが、ローヌの巨匠、シャプティエです。
そんな世界を代表する作り手であるシャプティエが、ついにたどり着いたテロワール、コート・ド・ルーションで作るのが、きょう紹介するこの1本。
シャプティエ・コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ・レ・ヴィーニュ・ド・ビラオー 2012です。
世界に3万ケースしか存在しない「お宝」!
「このお宝は、3万ケースしかない!」
帝王ロバート・パーカーをして、ここまで言わしめた最強クラスのワインです。
パーカーポイント91点という、おそるべき高得点を叩き出しているのに、これ1本1000円ちょっとで買えます。
色は、光に透かすと、透き通るようなルビー色。
シラーを主体に、グルナッシュ、、カリニャンのブレンドで、えもいわれぬシラーの官能的な味わいが特徴的です。
コート・ド・ルーションのテロワールであるハーブとスパイシーなニュアンスもしっかりと表現されています。
口に含むと、ブラックベリーのような、ベリー系の旨みが豊かに広がるとともに、しっかりとした骨格ののフルボディ。シラーの官能的なアフターが長く残り、すぐまた次の一口を欲してしまいます。
アルコール度数14.5%ながら、すいすいと飲めてしまう。
これは騙されて1人でも軽く1本開けてしまいそうですわ。
これ、1本3000円でも安すぎるくらいなコスパ感。
それが、1000円ちょっとで買えます。
これ飲まないなんて選択肢あるんですか?
ないでしょ!
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