つまらない思い込みで、つまらない仕事を、つまらなさそうにしている人、そのへんにいませんか?
実につまらない生き方です。
仕事が楽しければ、人生は愉しいのですが、仕事が楽しくなければ、人生も愉しくないのです。
そんなつまらない生き方をしてる人への警鐘です。
仕事のための仕事をしてる人多すぎ
なんかこう、組織の中で生きて仕事してると「こんな仕事、時間の無駄や!」ってキレることありますよね。ええもぅ、私なんて日ごろキレまくってますよ笑
そういうキレ方をするような仕事って、たいてい仕事のための仕事です。
そう、何も生まない月次の報告を集計してExcelに入力させるだけだったり、すでに報告してる内容を別のワークシートにコピペして再提出させたり……。
惰性で「この資料は昔からつくってるから、過去との比較をするために必要だ」とか、経営会議とかに出しはするけど誰も見向きもしない資料をつくったり。果てしない無駄の再生産を延々と続けている。
はっきり言って、立ち上げたばかりのベンチャー企業でもない限り、これに類する仕事はたくさんあります。
そんな仕事しても、誰も幸せになりません。
それ必要な仕事ですか?
仕事って、人を幸せにするためにあるものです。顧客にとって価値あるものを提供して、幸せになってもらう。仕事の本質は、ここにあります。
この本質から外れている仕事には、一片の存在意義もありません。
誰の役にも立たない、とりあえずやっておく、しかも惰性で。
こんな仕事してて、楽しいでしょうか?
そんなワケないですよね。
誰も幸せにならない仕事なんてやっても、面白くもなんともない。
組織の論理で、あるいは政治的な理由で、そんなつまらないオトナの事情とかに、あなたの貴重な時間を費やす価値なんてないんです。
それは、必要な仕事ではありません。
自分の仕事にギモンを持たないとか、労働生産性低すぎ
いまやっている仕事が、果たして必要なものなのか。一瞬だけ考えてみてください。
そしてギモンを持ちましょう。
必要ない仕事なら、それが必要でなくなるようにすればいいだけです。
そのために必要なことをやりましょう。
「そんなのできっこない」とか言ってるそこのあなた。労働生産性低すぎです。
無駄な仕事を延々と続けているような労働者は、経営者にとって最も価値の低い存在です。
マネジメント職や経営陣には、現場のことは分かりません。
現場のことは、現場が一番よく分かっています。
どの仕事が無駄なのか、マネジメント職には見えていないんですから、それを教えるのは現場で働く労働者の責任です。
「そんなのめんどくさいじゃん。黙って続けてるほうがいいよ」とか思ったそこの人、その行動で不利益を被るのは他でもない、あなたです。
すべての仕事は、誰かを幸せにするためにあります。
その不要な業務を廃止する仕事で、他でもない、あなた自身が幸せになります。
それによって浮いた時間で、もっと労働生産性の高い仕事ができるようになります。
今よりもっとたくさんの人を幸せにできるのです。
あなたを幸せにできるのも、他でもない、あなた自身なのです。
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