個人でできる、気軽な動画ストリーミングサービスっていえば、ニコ生、ツイキャス、ユーストあたりが御三家ですよねー。
2009年ごろはユーストがデファクトっぽい立位置でしたけど、事業的にスケールせず、日本法人が撤退しちゃいました。
「Ustream」日本法人撤退へ…なぜ失敗したのか
↑の記事に詳しいですが、2012年くらいには、ニコ生が国内のデファクトとなり、それをツイキャスが追っているという構図で、ユーストはすっかり最先端のイメージもなくなり、流行らなくなってきちゃいました。
そんな動画ストリーミングサービス戦国時代に、殴りこみをかけてきたTwitter。
それが、Periscopeです。
アプリを入れるだけで、誰でも配信が可能になる、ちょー簡単アプリ。
とりあえずテストで使ってみました。
— Makoto Nakakarumai (@caesar_magnus) 2016年3月19日
「ライブ放送のタイトル」を入力して、「ライブ放送をはじめる」ボタンを押すだけ。
あとはなんも考えなくとも使えるという気楽さ。
簡単でしょ?
もちろん、しっかりした機材を用意して配信するのは叶いませんけど、お手軽さでは、圧倒的に分があります。
テストなんで、4分くらいしか配信してませんが、視聴者は次々と訪れてあっという間に50ユーザーが見てくれました。
ぜんぜんフォロワーとかいなくても、これくらいはすぐに行っちゃいます。
フォロワーが多かったり、ちゃんと告知したりすれば、かなり効果は高くなりそう。
どういうフォーマットがいいのかとか、まだいろいろ探らないといけませんけど、これ、おもしろくなる予感がします。
ぜひ配信体験してみてください。