冬の足音が日増しに近づき、みかんの美味しい季節になってきました。
みかん。ミカン。蜜柑。
そう、子どもはみかんが大好き。
そう、子どもは汚すのが得意。
そう、みかんの美味しい季節は、みかん汚れとの戦いの季節でもあるのです。
みかん汁の黄色い斑点が…。 |
シミになりやすく、普通の洗濯洗剤で洗っても、なぜか落ちにくいこの汚れ。
汚れた直後に洗えば、ただ水洗いしただけで落ちるのに、時間が経つと実に厄介なほどに頑固な汚れになってしまう、みかん。
むしろ台所洗剤にはオレンジ系の商品があるくらいなのに、なぜみかんの汚れは落ちないのか?
・・・そう、逆なんです。
みかんはアルカリ性なので、酸性の食器汚れなんかは落ちやすい。
しかし、酸性の汚れを落とすことを前提にしたアルカリ性の洗濯洗剤では、アルカリ性のみかんの汚れは落ちない。
ではどうすればいいのか?
酸性の洗剤で洗えば良いんじゃね?
・・・というわけで、弱酸性のビオレで洗ってみました。
なんかあっさり落ちた…。 |
ぬるま湯に付けて、ビオレUを汚れに塗布。
しっかりと手洗いしてみたら、これが意外に落ちる。
もちろん、汚れてから時間が経ったものには、それほど大きな効果はないようだ。
けれど、付いてから数時間程度の汚れには、そこそこ使えるようだ。
洗濯表示を確認してから、お試しあれ。