Small Changes by yuichi.sakuraba
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めちゃ邪魔ですよね?
あれってどうにかならんもんでしょうか。
小銭だけじゃないです。紙幣もはっきりいってめんどくさいです。
手持ちがなくなったら、コンビニとかの現金自動販売機に行って銀行に手数料を払って払い戻してもらわなかやいけないし、買い物するにも財布の残高を気にしなきゃいけない。
邪魔もいいとこです。
個人的には、カード決済だけで用を済ませたい。
ポイントが付くから、譲っても電子マネー決済ですねぇ~。
電子マネーもチャージがめんどうなので、はっきりいってプリペイド型は嫌いなので、ポストペイ型のQUICPayを利用していますが、Edyとかに比較すると対応店舗が少ないのがネック。
Credit Card Issuers by Philip Taylor PT
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コンビニ系は、Edy、ID、WAON系のリーダーしか置いてないのが普通なので、QUICPay対応は少ない。
既存店だと、使えてもクレジットカードどまり。
なので、必然的にカード決裁ばかりになってしまいます。
しかもカードをスワイプするんじゃなく、3枚複写用紙にサインするような、すごいレトロなスタイルだったり。
個店さんに話を聞いてみると、手数料率が高いし、入金まで時間がかかるから、あまりカードは歓迎したくないけれど、お客さんのサービスだと思ってやっている、という認識だそうな。
筆者も、家業で農業資材販売をしているので、もちろん商売の気持ちは理解できる。
ただ、うちの顧客は現金決済を好むところが多いので、銀行振込は、問屋さんとの取引くらいで、お客さんとの取引では、はっきりいって皆無です。
お客さんにもキャッシュで代金の払いを好む人ばかり。
銀行に入ると、奥さんに取られて自分の手元に残らないという人もいるし(笑)
てゆーかウチの社長は、めちゃ現金主義。
問屋さんにも1千万キャッシュで払いたいくらい(笑)
個人的にはキャッシュの管理ってめんどくさいし、嫌いです。
現金眺めて喜ぶ趣味もないし。
日本でカード決済はなぜ普及しないのか
なぜか、日本はクレジットカードの利用率が低く、2010年時点の統計では個人消費のせいぜい12%止まり。国際的に見ると後進国らしい。カードの発行枚数自体は、一人当たり2.7枚で、アメリカの2.6枚よりも多い。
国際的に見ると、現金での取引比率は45%前後が標準だが、日本は88%が現金決済だ。
これはちょっと異常(^^;
「クレジットカードは借金」
なぜか日本では、こういう見方をする人が多い。
ひところ、カードを使いすぎて借金地獄に~、というようなネタでワイドショー(笑)が盛り上がった時代のなごりなんだろ~か?
あくまで個人の信用に基づく立て替え払い。
一括や2回までは、支払いに金利も付かないし支払側にはポイントも付く。
むしろ使わない理由はないのに、なぜか敬遠する人は多い。
日本銀行券だって、あれは日銀における預金証券であって、日銀券自体に価値はないのに。
なぜか現金には、そういう魔力でもあるかのように価値を信仰する人は多いです。
信用に基いて取引される預金証券なのだから、現金でもクレジットカードでも決済方法としては同じなんですけどね(笑)
結局は、使い過ぎに対する恐怖感、とでも言うものがあるんでしょう。
目の前にある現物で残高が確認できる現金の方が安心、という極めて情緒的な感覚も。
電子マネー決済は普及しているのか
レシートに残高が記載されるところが良いのか、電子マネーはそこそこ盛り上がってはきているような感覚を受けますが、いかんせん規模が小さすぎます。少額決済が中心なので仕方がない面もあるんでしょうけれど、金額ベースで2500億円程度。クレジットカードが35兆円くらいの規模があることを考えると、市場規模的にはまだまだです。
この発行枚数には、おサイフケータイの台数も含まれているんでしょうが、それにしても利用は低調のよう。
日本の現金主義はガラパゴス?
いろんな見方はあるでしょうが、せっかく便利なものがあるのに使わないのは損。別に世界で標準だからそれを追い掛けるのが正しいってワケじゃないけれど、決済方法については利便性を再優先しても問題ないんじゃないのかな~、と考えます。
現金ってそんなに良いもんですかね?
ガラパゴスかどうかは別として、便利なんだから使えば良いのにね。
そんだけです。
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