Where\'s my mail? by Éole
Attribution-NonCommercial-ShareAlike License
Attribution-NonCommercial-ShareAlike License
ちょうど200号から購読し始めましたが、気がついたら今週号が300号でしたので、100号ほど読ませていただいた勘定です。
毎週の特集記事に加えて
・今週のブックレビュー
・今週のライフハック
・今週の特選キュレーション
などといった連載企画も掲載して、毎号約2万文字くらい。これで月額1000円は格安ですぜダンナ。
閑話休題。
毎号メルマガの末尾に「またメールマガジンの内容は、全文引用でなければ、内容の紹介や一部引用はどんどんやっていただいて問題ございません。」とありますので、部分引用は可のようです。
今回の特集記事「スマホ時代の「ヤフーニュース」を奪取するのはどこか!?」の記事を引用しながら、ちょっと考えてみたので共有です。
スマートフォンへのシフトとコンテンツ消費の有り様の変化
かつて情報の入手方法と言えば、検索エンジンとポータルサイトのニュースピックアップへのリンクがメインでした。
まぁ、Yahoo!のトップページに載ると、ものすんごいアクセスが集中してビビリます。
以前、仕事で運用してるサイトにドカンと流入が来て、原因を調べたらYahoo!のトップに関連ニュースが掲載されたことが原因だったことがあります。
それが近ごろは、Twitterとか、ソーシャルメディア経由での流入が多くなっています。
・・・まぁ、ここでソーシャル経由での流入が少ないサイトについては、ソーシャルシフトがそもそも遅れているだけなので、とりあえず除外(笑)
以下引用。
今回はLINE礼賛記事じゃないので、そこは置いておきますが、ガラケーは駆逐される傾向にあるのは、間違いないところでしょう。
このガラケー衰退によって、メディアとのつきあいかたが変わってくる、と佐々木俊尚氏は指摘します。
図解するとこんな感じですな。
要するに、テレビとスマホって、ゆったりとした姿勢で、エンタメやニュースを消費するという点で実は同じものにカテゴリー分けされるんですね。まぁ、Yahoo!のトップページに載ると、ものすんごいアクセスが集中してビビリます。
以前、仕事で運用してるサイトにドカンと流入が来て、原因を調べたらYahoo!のトップに関連ニュースが掲載されたことが原因だったことがあります。
それが近ごろは、Twitterとか、ソーシャルメディア経由での流入が多くなっています。
・・・まぁ、ここでソーシャル経由での流入が少ないサイトについては、ソーシャルシフトがそもそも遅れているだけなので、とりあえず除外(笑)
以下引用。
これは単にプラットフォームが変わったということだけではありません。もうひとつの重要なポイントとして、市場全体の拡大ということがあります。ちょっとソースを見つけられなくて恐縮なのですが、スマホ以前のたぶん2011~2012年ごろの記事で、「都会の住民はインターネット経由でニュースを知る人が多数だが、地方ではいまだテレビでニュースを知る人が多数派」というような調査結果がありました。
スマホ以前のインターネットは、大まかに言えば都市のビジネス層ではパソコンが使われ、地方やシニア層にはおもにガラケー携帯電話が使われるというような構図がありました。しかしガラケーのインターネットは着メロや待ち受け画面、ゲームといった「だらだらエンタメ」要素の高いコンテンツが中心で、ガラケーでニュースを読むというようなコンテンツ消費スタイルは一般的ではありませんでした。この結果、ガラケーを使っている層は、ニュースなどの情報収集についてはあいかわらずテレビが中心だった、という傾向があったと言えると思います。
ド田舎在住者なので、未だに周囲はガラケー多いですが、高齢者でもちかごろスマートフォンに機種変更する例が増えてきてますね。
その理由も、いろいろ聞いてみると主に娘や孫とLINEするためだったりするようですが。
LINEスゲェよ!
今回はLINE礼賛記事じゃないので、そこは置いておきますが、ガラケーは駆逐される傾向にあるのは、間違いないところでしょう。
このガラケー衰退によって、メディアとのつきあいかたが変わってくる、と佐々木俊尚氏は指摘します。
図解するとこんな感じですな。
デバイス 姿勢 消費するコンテンツ ガラケー OFF エンタメコンテンツだけ テレビ OFF エンタメを楽しみ、ニュースを見る パソコン ON ニュースを読む スマホ OFF エンタメを楽しみ、ニュースを見る
スマホシフトによって、情報収集やコンテンツ消費は、ネイティブアプリを使うことが多いのではないでしょうか。
ニュースでは、アグリゲーションサービスを利用する方法が広がっていますよね。
近ごろは、スマホでブラウザを立ち上げる機会がめっきり減っているのではないでしょうか。
筆者も複数使っていますが、メジャーどころは「News Picks」「グノシー」「Smart News」「LINE NEWS」といったあたりでしょうか?
ここで最後に勝つのはどこか?というのがひとつの疑問として湧いてきます。
最後に勝つのはたぶんLINE NEWS
佐々木俊尚氏は、今は各社が鎬を削っている段階と指摘します。まぁ、マスリーチに当ってテレビCMをじゃんじゃん打ってるところもありますが、最終的にはアプリの出来と、ソーシャルとの連携が良いやつが勝つでしょう。
個人的には、現段階ではLINEニュースが勝つんではないか、と考えています。
そのうち比較記事でもやってみようかと思いますが、ニュースの質的にYahoo!ニュースのように最大公約数的な当たりをがっちり抑えていて、「いま日本国民が知りたがっている情報」がまとまっていると感じています。
個人的に、LINE NEWSは「他の人は何を知りたがっているのか」というトレンドを知るためにはとても便利です。
ハッキリ言って、万人受けしないエッジの効いた記事は、まず流れてきませんので、そういうのが好みの人には合わないと思います。
まぁ、そういう人は、はてブとか見てて下さい(笑)
アプリの出来も、ぜんぜん違います。
ヌルヌル動くし、読み込みの速度が格段に違う。
UI含めて、各社これからでしょうが、すでに億単位のユーザーを集めているLINEの強みもありますので、面白くなってくるのではないでしょうか。
【追記】
関連で比較記事書いてみました。ニュースアプリの5大巨頭「LINE NEWS」 「Gunosy」 「NewsPicks」 「SmartNews」 「Antenna」を徹底比較してみた
0 件のコメント
コメントを投稿