通話アプリが便利すぎてキャリア通話の敵?
Playing REAL Miniature Golf by JD Hancock
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LINE、Skype、050plus、FUSION IP-Phone SMARTあたりがビッグ4でしょうか?
これら、VoIPで構成された通話アプリは、同一アプリ同士のみ無料で、一般電話には有料でかけられる、というのが一般的な機能です。
LINEがなかなか一般電話向けのマーケットを取りに来ませんでしたが、「LINE電話」で一気にここを抑えに来たので、キャリアの音声通話が、かなり食われているところではないでしょうか。
筆者も、これらのアプリを日常的に常用していますし、業務上では 050plus for Biz を多様しております。
社員にケータイをもう1台預けなくて良いし、なによりBYODなのでコスト安。
アプリを立ち上げておきさえすれば、着信して通話できる、というわかりやすさ。
しかしこいつらは、通話するうえで、ひとつネックがあります。
回線品質と通話品質がシームレスに直結している点です。
自分の声が電話の向こうから聞こえる遅延現象
LINEとかで通話していて、自分の声が受話器の向こう側から聞こえてくる経験ってないですか?筆者はめちゃあります。
これがイライラの元で、結局「楽天でんわ」のキャリア通話に切り替えたりします。
着信しても、こっちの声が向こうに聞こえていない(あっちの声は聞こえる)ような場合とか、そもそも何も聞こえなくてすぐに切れるパターンとか、いろいろなケースがありますが、これは基本的に回線品質が良くないために発生していることが多いようです。
双方が光回線配下のWi-Fiにいたりすると、通常の音声通話と遜色ない程度の音質になったりしますが、片方が3G回線でようやくつながっているようなときなんかは、まずダメですね。
電波を拾いやすそうな窓際に場所を移動してみたり、Wi-Fiを探してみたりとか、いずれにせよ回線が良くないことにはどうにもならないときが多いです。
てゆーか、音声通話ってまだ必要なの?
仕事上では仕方なく使いますけど、正直プライベートではメッセージングアプリで用は済んじゃいます。ホントは仕事もLINEのトークだけで済ませたいくらいだけど、全員使ってないので仕方なく(笑)
声でやりとりしたほうが早いシーンがあるのも事実ですが、むしろLINEのトークだけで済むような単純な指示・伝達だけにすれば良いだけ、という説もあるし。
回線品質が常に良いところにだけいるワケではないし、自分と相手の時間を同時に拘束するし、正直、通話はもういらないです。
皆さん、それでもまだ、通話します?
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