ゆうべのことです。
「あれ、iPhoneがWi-Fiにつながらない?」
帰宅して、家のWi-Fi環境下でAmazonプライム・フォトへ写真をアップロードしようとしたら、iPhoneのWi-Fiアンテナ表示が、
なぜか4Gの状態に。
これはおかしいと思いましたが、
画面上は、家のSSIDが表示され、無線はつかんでいる状態です。
これは、何かおかしいな、ということでいろいろググってみたんですが、同じようにiPhoneがWi-Fiに接続できないことに類する情報を見つけられなくて自力で調査したので、その顛末を共有です。
まずはルーターが正常かどうか確認する
皆さんご存知のとおり、iPhoneはWi-Fiに接続していても、そのネットワークからインターネットに出ていけない状態にあるときは、これと同じ表示になりますよね?Wi-Fiに接続はしていても、ルーターから先のネットワークにどこか異常があるので、こんな表示になっている、と考えられます。
我が家のルーターは↑ですが、まずはこいつから調査。
何らかの理由で、ルーターがハングアップするのはよくあることです。
まずは、ルーターを再起動。
単にコンセントを抜くだけですがw
待つこと数分。
再起動して、正常にネットワークは動作しているようだけれど、表示は相変わらず
のまま。
というワケで、どうやらルーターではないことが分かりました。
ルーターがつながっているフレッツ光のONUを確認
Wi-Fiルーターは無事だったので、そうすると次に怪しいのは、光回線につながっている大本の回線終端装置(ONU)が怪しくなります。
こーゆー↑やつです。
ONUも、ときどきフリーズしたりすることはあります。
異常なときは、ランプの点灯の仕方が変だったりするのですが、今回は見たところいつもと変わらなさそう。
なんか違いそうだなー、と思いながら先ほどと同じようにコンセント抜き差しでONUを再起動。
待つこと数分。
LEDランプが正常に点滅して、フレッツネットワークに接続できたっぽい。
けれど、表示は変わらず。
をやー?
ネットワークが原因じゃないならiPhoneを疑う
なるほど、どうやらネットワークは問題ないようだ。
調べてみたら、Macはネットワークに接続できる。
となると、原因はiPhoneにある?
こんどは、iPhoneを再起動。
ドキドキしながら、待つことまたまた数分。
やったぜ!復活や!!
うーん、こういう現象は、はじめて体験しました。
iPhoneも、ときどきは再起動した方がいいみたいですね!
なにかの際の参考になれば、幸いです。