
うちの起業志民プロジェクトには、ルール的なものが、一つしかありません。
それは
楽しいこと以外やるの禁止
実にシンプルです。
王道を行く。それが成功への近道
法律やルールには、大きく2つのパターンがあります。
- 「〜〜をしてはいけない」という禁止型
- 「〜〜をしても良い」という肯定型
法解釈の点でいうと、禁止型のルールでは「書いてあること以外はやって良いよ」という肯定のメッセージになるのに対して、肯定型のルールは「書いてないことはやってはいけない」という否定の意味合いになります。
なんとも面白いものです。
一般的に、日本の法律は後者で考えられる事例が多数派なのに対して、欧米は前者が多いですね。
どちらの方が自由度が高いか、答えは考えるまでもありませんよね。
法の元祖と言えば、刑罰を定めたものですね。
有名どころでは、「目には目を歯には歯を」のハムラビ法典であったり、漢の高祖の「人を殺せば死刑。人を傷つけたものは処罰。人の物を盗んだものは処罰」の法三章ですな。
もちろん原始社会の話ですけど、人の行動を掣肘するべきなのは、悪いことをするな、ということくらいで良い、というのが法の元祖であり、王道なのです。
起業志民プロジェクトにおいても、ルールを設けるなら王道を行くシンプルなものでいい。
そして同時に、メンバーにとっての幸福を追求したものでなくてはならない。
それこそが、成功への最短距離です。
楽しいことだけをしよう
人生において、もっとも追求すべきことは誰もが等しく幸せになることに他なりません。
そこには、苦痛があってはならない。
誰もが楽しいことをする。楽しいことを仕事にする。
そうしたことを誰もが自由に選択できるようにすることが、起業志民プロジェクトのミッションです。
であれば、ルールはたった一つでいい。
楽しいこと以外やるの禁止
シンプルすぎるかもしれないけれど、この世界線において示すべきビジョンはこれで必要十分。
さぁ、未来をはじめよう。
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